東大で一番読まれた本、「ファーストアンドスロー」あなたの意思はどのように決まるか?、感想

東大で一番読まれた本、「ファーストアンドスロー」あなたの意思はどのように決まるか?、感想

著ダニエル・カーネマン、ハヤカワ文庫

2つのシステム

人間の意思決定には、2つのシステムが関与している。
これをシステム1、システム2と呼ぶ

システム1は高速で働きほぼ無意識に動き出す。
システム2は複雑な計算など頭を使わなければできない困難な知的活動にしかるべき注意を割り当てる。

セルフコントロールP89

四歳の時にセルフコントロールができる子供は知能が高い

身体的な動作が肯定、否定につながるP101

頷く動作をすると肯定的な判断や行動を取り、左右に首を振る否定的な行動をすると否定的な行動を無意識に取るようになる。

アンカリング効果(アンカー、錨)P212

未知の数値を見積もる前に、何らかの数値を提示されるとその数値に影響を受ける効果

「この商品の金額は10万円以上でしょうか?」と質問されると、10万円の数値に影響を受けてしまい、この後で「この商品の金額は3万円以下でしょうか?」と質問されたよりも前の質問の金額が頭に残ってしまう。

感想

前向きな気持ちで毎日を過ごすことや前向きな行動をとることが精神的に良いということがわかりました。
上を向いて歩こうというように、気持ちが沈んだ時や元気がないときにとる行動が、気持ちを上向かせることにつながります。

まさに、「俺は強い」とか「やればできる」、「失敗したけど、またがんばる」、「くじけない」といった言動がやる気を上げていくように思いました。

いわゆる自己暗示によって、落ち込んだり元気が無い時に、気持ちの切り替えをして元気になっていく感じでしょうか。

ただこの本はちょっと実験や研究の解説がメインであって内容的に面白くありません。これこれの実験で、こんな結果が得られました。という説明が延々と続きます。
ただ読んでて疲れました。

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