内容
narutoナルト 27巻~ 32巻 ナンバー話~ 感想ネタバレ
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narutoナルト27巻 旅立ちの日 ナンバー 236話~ 244話 カカシ外伝 感想ネタバレあり
H 16年 48号~
- 旅立ち
サスケを連れ戻すことができなかったナルト達。ケガを負い負傷していたが、ほとんどケガも治りつつあった。
そして、彼らは、よりいっそう強くなろうと修行に励でいる。
自来也は、暁がナルトをねらっていることを知り、ナルトを守ると共に、ナルトを弟子にして強く鍛えようとする。
大蛇丸が、次の転生までに必要な時間は、3年間である。その間は、大蛇丸は、サスケの体に転生できない。つまり、この3年間の間に、ナルトが強くなって、サスケを連れ戻せばよい。 そして、自来也は、ナルトに助言をする。
「サスケのことは 忘れろ」
「バカのままじゃ、この世界は生きづらいのが現実だ」すると、ナルトは、サスケを連れ戻すことをあきらめていない。
「賢いってのがそういうことなら 一生バカでいい」
と言いはなつ。
あきれつつも、なぜか、同感して納得したような雰囲気の自来也だった。一方、暁達は、九尾を含めた獣尾を捕獲しようと動き出す。
- カカシの若い頃
カカシがまだ上忍になりたての頃のストーリー。そして、片目の写輪眼を持つ理由となったお話。
この頃のカカシは、時間に厳しく、掟に従うことを第一に考えていた。
波風ミナト(のちの四代目火影)、カカシ、オビト(うちは)、リンたちは、物資補給に使われている橋を破壊する任務を遂行していた。
ミナトは、カカシ達と一時別れ、前線へ向かう。
そして、カカシ達は、橋を破壊するために、橋へ向かった。
カカシ達が、橋へ向かっている途中で、周囲を監視していた敵に見つかり、リンが人質となった。
オビトはリンを救出するようにカカシに進言するが、カカシは、任務遂行を第一に考えた。
その理由は、カカシの父親が、任務よりも仲間の命を優先したために、周囲から責められることになって、自殺をしたためであった。
一人リンを救出するために、敵のアジトへ向かうオビトだった。
しかし、オビトは敵の一人に発見されて、殺されそうになったところにカカシがオビトを救った。
敵の一人は、自分の姿を透明にして、まるで透明人間のように見えなくする。オビトをかばって、左目を刀で斬りつけられて、負傷するカカシ。
オビトは、カカシに助けられているばかりだった。カカシに頼らず、仲間を守ろうと必死になったとき、オビトの写輪眼が開眼した。
そして、敵の一人の位置を認識して、その敵を倒すことができた。
敵は、洞穴をアジトに利用していた。カカシ達は、そのアジトに残っている最後の敵の一人に傷を負わせて、リンをアジトから助け出そうとした。しかし、敵は、隙を見てアジトを崩し、カカシ達を生き埋めにしようとした。
逃げようとしたときに、小岩がカカシの左目に当たり、倒れ込んだ。そのカカシをオビトが岩の下敷きにならないように、放り出す。
しかし、オビトは逃げ遅れ、右半身が岩の下敷きになってしまった。
岩をどけることができず、しかも、他の敵の集団が集まってきていた。
オビトは、瀕死の状態でもう助からないと思い、写輪眼となった自分の左をカカシの左目に移植するように依頼する。
そして、オビトは、
「おまえの左目になって、これから先を見てやるから」
カカシは、左目に写輪眼を移植し、岩を破壊して、外に出た。
外には、最後の敵の一人が待機しており、なんとかカカシは、倒すことができた。
リンは、オビトのそばにいた。
しかし、敵がいつの間にか集まってきており、すぐにでも逃げなくてはならなかった。
カカシは、リンに手を伸ばして、逃げるように催促する。
リンは、オビトの手を握っていたが、オビトはリンの手を払い、ここから逃げるよう促した。
オビトは、生き埋めになってしまったが、カカシとリンは、何とか逃げ切れた。と思っていたが、他の敵が、周囲を包囲していた。覚悟を決めるカカシは、リンを逃がして、守ろうとした。
ここで、気を失う。
気がついたときは、ミナトがいた。
そして、リンもいた。
ミナトの時空間忍術は、術式がかかれたところに移動ができる。
ミナトがカカシにプレゼントしたクナイに術式がかかれていた。
その後、カカシは、写輪眼のカカシとして活躍することになる。
以上 -
narutoナルト28巻 ナルトの帰郷 ナンバー 245話~ 253話 感想ネタバレあり
H 17年 9号~
- ナルト 帰郷
二年ぶりに木の葉の里に戻ったナルト。身長も伸びた。他の同期たちも同じように成長した。
ナルトとサクラは、カカシ班に戻り、任務を遂行することになる。 - 我愛羅がデイダラに連れ去られる
暁のメンバーである爆弾男のデイダラとからくりを操るサソリが、一尾の人柱力である砂の我愛羅を捕獲するために、砂の里へやってきた。
我愛羅は、いまでは風影となっていた。
デイダラは、我愛羅を攻撃するだけでなく、砂の里も攻撃しようとした。
デイダラの爆弾の爆発から、砂を広範囲に広げて、里を守った。しかし、隙を突いてデイダラの爆弾が、我愛羅に傷を負わせた。
弱った我愛羅を捕獲するデイダラ。
我愛羅が暁に捕獲され、連れ去られるのを見て、後を追うカンクロウ。
デイダラとサソリに追いつき、カンクロウはサソリと戦う。
実は、サソリは、赤砂のサソリと呼ばれ、傀儡の第一人者だった。
カンクロウはいわば、弟弟子になる。
カンクロウのからくり術は、サソリの前では歯が立たず、毒に侵されてしまう。 - ナルト達は、救援に向かう
砂の里からの救援の連絡を受けた木の葉の里は、カカシ班に砂の里へ、支援に向かう。
以上 -
narutoナルト29巻 カカシVSイタチ ナンバー 254話~ 262話 感想ネタバレあり
H 17年 18号~
- カカシ班とガイ班は、それぞれ暁のアジトへ向かう
カカシ班に、砂のチヨバア様が加わり、我愛羅の救出へ向かう。また、木の葉の里から援軍として、砂の里へ向かっていたガイ班は、途中で連絡を受けて、砂の里へ向かうのではなく、我愛羅がとらわれている場所へ向かう。このとき、暁達は、すでに、我愛羅から一尾の尾獣を取り出している最中だった。
暁達は、追っ手が迫っていることに気づき、イタチと鬼鮫の分身を向かわせた。カカシ班の前に現れたイタチ(ここでは分身?)。そして、ガイ班には、鬼鮫が現れた(分身?)
カカシ班、ガイ班は、それぞれ、チームの連携で、分身達を倒す。
しかし、この分身達の陽動によって、我愛羅から一尾をとりだす時間を確保することができた。
ようやく、カカシ班とガイ班は、暁のアジトにたどり着く。
暁のアジトは、岩山の洞穴を利用して、その入り口に大きな岩を置き、結界をはっていた。
以上 -
narutoナルト30巻 チヨバアとサクラ ナンバー 263話~ 277話 感想ネタバレあり
H 17年 28号~
- チヨバアとサクラ VS 人形使いサソリ 前編
カカシ班が、暁のアジトである大きな洞窟の中にはいると、サソリとデイダラが待ちかまえていた。
そして、我愛羅が横たわっている。
ナルトが、大声で我愛羅に声をかけるも反応しない。つまり、我愛羅の尾獣は、すでに取られてしまった。
それでも、ナルトは、我愛羅の亡骸を取り戻そうとする。
サソリとデイダラは、二手に分かれた。
デイダラは、粘土の鳥に我愛羅をくわえさせて、粘土の鳥に乗って洞窟から飛びだった。その後を少し、我を忘れて後を追うナルト。その後をカカシが追う。
サソリの相手は、チヨバアとサクラが応じる。
サソリは、ヒルコと呼ぶ人形の中にいて、ヒルコを操る。ヒルコは、亀のように四つんばいで動き、背中に甲羅をもつ。その甲羅は、お面の顔のようになっており、口から昆虫のサソリの尻尾のような毒針を持つ。また、この尻尾は、飛び道具を防ぐ盾の役割をする。
ヒルコの顔は、少々年をとった男で強面の顔をしている。チヨバアは、サクラを人形のように操り、サソリをヒルコから引き出す作戦にでる。
チヨバアの演技により、サクラは、ヒルコの甲羅をたたき割る。中からサソリが現れた。
サソリは、次の人形として、風影三代目の人形を取り出した。この人形は、砂の里の風影三代目を人形にしたものだった。
対抗して、チヨバアは、サソリの両親の二体の人形を取り出した。
サソリは、風影三代目の術であった砂鉄の術を使い、チヨバアの人形の動きを止めた。
砂鉄が、チヨバアの人形の関節の部分に入り込み、動けなくさせた。
つまり、チヨバアは、くぐつを扱えない。
サソリは、砂鉄の術を使い、巨大な鉄のかたまりを使い、攻撃を加えようとした。
サクラは、自分を人形のようにして、チヨバアと連携し、サソリに対抗する。
しかし、砂鉄には、毒が塗り込まれており、かすり傷でも致命傷となる。
サソリの攻撃で、サクラが倒れた。とどめを刺そうと、風影三代目の人形をサクラの近くへ移動させたとき、サクラは、待っていたかのように、風影三代目の人形に痛恨の一撃を加えた。
サソリは、服を脱ぎ、戦闘態勢に入った。自分自身を、からくり人形に改造していたのだった。
一種のサイボーグみたいなものか。 - カカシとナルト VS デイダラ 前編
カカシとナルトは、鳥に乗って移動するデイダラの後をつけていた。
しかし、鳥との距離があって、近距離攻撃を得意とするナルトの攻撃は、敵に当たらない。そこで、カカシが作戦を考えた。
以上 -
narutoナルト31巻 託された想い ナンバー 272話~ 280話 感想ネタバレあり
H 17年 38号~
- チヨバアとサクラ VS 人形使いサソリ 後編
サクラは、サソリに怪力パンチを浴びせるが、サソリの体がばらばらになっても再び、ばらばらになった体のパーツが、合体して、元の通りになってしまう。
それを見たチヨバアは、封印いた術を使うことにした。
10体の人形を操る術である。
それをみたサソリは、さらに100体の人形を使う。
圧倒的に数で負ける。
しかし、チヨバアの人形は、サソリの人形の数倍強く、サクラと連携し、サソリを封じ込めることに成功したかのように見えた。
しかし、サソリは、身代わりの術で、別の人形に成り代わっていた。 サソリがチヨバアをねらって、腕に仕込んだ刀で、突きつけようとしたときに、サクラがたてとなった。
サソリは、サクラに突き刺した刀を抜き、今度は、チヨバアをねらおうとした。サクラは、刀をつかみ、サソリの動きを封じようとした。
しかし、サソリの腕は、さらに、別の刀を同じ腕に仕込んでいた。サクラがつかんだ刀をそのままにして、別の刀で、チヨバアに斬りつけようとしたときに、チヨバアは、両親の人形を使い、サソリを2体の間に挟み、串刺しにした。これで、サソリは、動けず。
死の間際に、大蛇丸の部下にサソリのスパイがいることをサクラに伝える。 - カカシとナルト VS デイダラ 後編
カカシが考えた作戦は、カカシの写輪眼を万華鏡写輪眼として使い、時空を曲げてデイダラを別の空間にとばすことだった。
しかし、時空をコントロールすることは難しく、デイダラの右腕を時空へとばすだけだった。再度、万華鏡写輪眼を使い、デイダラに攻撃を加えようとしたとき、ナルトがデイダラに襲いかかる。そして、鳥の口の中の我愛羅を取り戻した。
ナルトは、デイダラを捕まえ、憎しみのパンチを繰り出すが、デイダラは、変わり身の術で逃げた。助けた我愛羅は、すでに息絶えていたが、チヨバアが自分の命と引き替えに転生の術を使い、我愛羅を生き返らせた。以上
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narutoナルト32巻 サスケへの道 ナンバー 281話~ 289話 感想ネタバレあり
H 17年 47号~
- カカシ班に、サイが加わる。
砂の我愛羅を助け、我愛羅と握手して分かれたナルト。
カカシは、写輪眼の力を使いすぎで、入院することになった。サソリからの最後の情報を信じ、大蛇丸のスパイと接触する作戦を実行するナルト。
カカシとサスケが抜けたメンバーを、根と呼ばれる部隊からサイが補充された。
サイは、感情を消すように訓練され、情熱のナルトと対立する。
また、カカシ先生の代わりに木遁を使うヤマトが加わった。
ダンゾウと呼ばれる人物が登場。 - 大蛇丸にいるサソリのスパイに罠をかける
サスケを助け出したい一心で、ナルトは、気の合わないサイとの行動を我慢する。
サソリの情報の約束の日、集合場所に、大蛇丸の手下カブトが現れた
以上
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