内容
アプリソフト使用感想
FinalCutPro10.1.1感想、コメント、どうよ
動画の編集をするのに、iMovieを使っていました。色々と編集するのに、機能が少なすぎたので、思い切ってFinalCutPro10.1.1を使うことにしました。
FinalCutPro10.1.1初見
AppStoreのFinalCutProのコメントを見ると、テキスト入力で固まってしまうとか、
うまく動作しないなどのコメントが有りましたが、私が使っている範囲では問題なく動作しており、iMovieよりも動作は快適でした。
使っている動画の長さは1分から3分程度と短いものばかり、テロップがちょろっと入る程度の作品の作成です。
取り込んだ動画のサイズは、1440*1080、MP4形式、音声2chです。
MacBook Proだと処理によっては途中でファンが大きくなる(数分で小さくなる)など、CPUの負荷が大きくなる印象を受けました。
アップルのサイトには、トライアルバージョン(30日)もあるので、購入前に動作確認ができます。
私の動作環境
当方の構成は、
OSX、10.9.2
MacBook Pro、15-inch, Mid 2012
プロセッサ 2.6 GHz Intel Core i7
メモリ 8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス NVIDIA GeForce GT 650M 1024 MB
FinalCutProとiMovieの比較、違い
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大きな違いは、FinalCutProでは複数のテロップや画像を同じタイムラインに並べる(重ねる)ことができます。これは、一般のアプリを使用しているとアタリマエのことですが(つまりレイヤー構成、上下階層構造のようなもの)、iMovieでは、タイムラインに一つのテロップしか配置できません。Aテロップを上に配置して、Bテロップを下に配置することができないのです。無理に配置しようとするとAテロップに割り込みして、A,B,Aというように順番にテロップが表示されます。
それが、FinalCutProでは複数のテロップや画像を同じタイムラインに並べることができるので、同時に表示ができるようになります。これができると映像の表現の幅が広がります。
他にも
音声チャンネルが2chで表示される。
プレビュー中に音切れ、音飛びがない。(iMovieではプレビュー中でも音飛びが発生し、出力しないと正常に音声の確認できず。)
など、FinalCutProでは改善点が多く見られました。
残念な点
A点からB点への移動アニメーション機能みたいなものがなさそう。その機能が搭載されていても貧弱で使いにくい。
アドビのプレミアやAfter Effectsでは、多少アニメーション機能みたいなものが搭載されていて、テキストアニメショーンができたと思いますが、FinalCutProとiMovieではできません。テロップを使えということだと思いますが、自分でも設定したい。その時は、Motion5を使うみたいです。
Motion5インストールしました感想、コメント、どうよ
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A点からB点への移動アニメーションをするなら、Motionだというので、買ってみました。
でも、使い方がよくわかりません。
いろいろと弄ってみると3次元での回転がおどろくほど早くて、びっくりデス。
FinalCutProと連携できるようなので、いろいろと触ってみます。
キャラクターが動くようなアニメーションはアドビのフラッシュを動画にしてから、モーションかFinalCutProに読み込んで使ったほうが良いのでしょうね。やったことありませんけど。
漫画の感想
北斗の拳空白のストーリー、ラストピース、コミックゼノン5、6月号で掲載、ラオウとの戦いの後にケンシロウに何があったのか?感想ネタバレ、でも「あたたたたぁ」は無い
コミックゼノン5月号を近所のコンビニに体調が悪いのを無理して買い行ったら、売ってませんでした。それもそのはず、売れてないからコンビニに置いてません。しかも月刊誌なので、分厚い。
そこで、アマゾンで注文しようとしたら売り切れでした。
午後に体調が回復したのを見計らい、ちょっと離れた本屋に行ってみつけました。2冊ありました。
ラオウとの戦いの後にケンシロウに何があったのか?
すでに完結している北斗の拳では、北斗神拳伝承者として資質持つケンシロウとラオウが、北斗神拳伝承者として戦い、ラオウが負けを認め、最後に大往生しました。
余命僅かなユリアとケンシロウは二人、黒王号とともに去って行きました。やっと二人きりになれた二人です。
そして、今回のコミックゼノン5月号では、その後、ユリア死後のケンシロウの物語です。
そして、なぜか雲のジュウザの息子シュウザがいました。
ネタバレ注意です。
あらすじ
ユリアが亡くなった後のケンシロウは、ユリアの像を作る毎日だった。周囲はそんな様子を同情の目で見守っていた。そして、ジュウザの息子シュウザは、ケンシロウの世話をするのだった。
あるとき、X郡都に軍隊が訪れ、人民を殺害し始めた。
ケンシロウはそのようなことに気にもとめずもはや抜け殻状態だった。
シュウザは、黒王号にまたがり、軍隊に抵抗する。
次号6月号へ。
感想
ユリアが死んで、生きる希望を失ったケンシロウです。初期の北斗の拳もレイにユリアを奪われて茫然自失、そんな状態だったと思いますが、初期のケンシロウは悲しみを乗り越えて生きていたはずなのに、今回は全く無関心状態です。
そのため、コミックゼノン5月号の北斗の拳に「あたたたたぁ」はありません。
あべし、ひでぶも当然なしでした。
関連、ゼノン版北斗の拳11巻、感想ネタバレ、ラストピース、2部への伏線回収