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メンタリスト、シーズン3,感想ネタバレ、レッドジョンと対面するジェーンは正気でいられない
メンタリストシーズン3はレッドジョンがハイタワー(黒人女性の上司)を罠にはめ、最終話でジェーンの前に現れます。本当にレッドジョンか確かめ時、ジェーンは正気でいられなくなります。
犯人の救命士トッドはレッドジョンと関係があったのか
救命士トッドが犯人として逮捕されました。
救命士トッドが取調室にいると誰かが彼に火をつけ、彼の証言が聴取できないようにしました。そして、彼が病院に運ばれて、最後の言葉が
「トラよ、トラよ」
でした。この言葉は何かの暗号なのか?
救命士はレッド・ジョンとどのような関係があったのか謎です。
黒人女性上司ハイタワーがレッドジョンの標的に
無実のハイタワーはレッド・ジョンにはめられて犯人になってしまいます。
パトリック・ジェーンはハイタワーに手を貸し、逃亡させます。
老検死官の死
ジェーンがからかう年老いた検死官は、余命わずかでした。彼は苦しみながら死にたくないとジェーンに死を看取ってほしいと依頼します。いわゆる薬物によって天に召される間そばに居てほしい、そうしてくれないと検死が行われてしまい、自分の体が調査されてしまうからそれが嫌だと話しました。
最初は断ったジェーンでしたが、お茶がほしいとお願いし、彼はお茶を入れます。その間検死官は準備をします。そして、検死官はお茶を飲みながら、徐々に呼吸が止まり、最後はまるで眠るかのように体が動かなくなりました。その様子をジェーンはじっと見守っていました。
レッドジョンと対面するジェーンは正気でいられない
救命士に火をつけた犯人を誘い出すために、ジェーンは犯人の候補となった人物に嘘の情報を伝えます。そして嘘の情報に騙されてホテルの部屋に現れた人物こそ、レッド・ジョンの手先か仲間なのです。
ホテルの部屋に現れた暗殺者により、レッドジョンの手先が局長だとわかりました。局長を、ショッピングウォールに連れ出します。しかし、本当のレッドジョンの手先は、バンペルトの婚約者であるFBI捜査官オラーフリンでした。そのことをバンペルトやハイタワーは知りません。
オラーフリンはパンベルトと一緒にハイタワーの隠れ家に向かっています。そして、オラーフリンがハイタワーに向けて銃を撃とうとした時、バンペルトとハイタワーが彼を倒します。
彼の携帯電話の履歴から電話番号を調べて、電話をかけてみるとジェーンのそばの男の携帯電話がなります。
ジェーンは、その男に問いかけます。すると、彼は、レッドジョンしか知らない情報をパトリック・ジェーンに話します。
そして、ジェーンがレッドジョンだという男に向けて銃で撃ちました。
感想
レッドジョンが公衆がいる中で、まさかジェーンの前に現れるとは思いませんでした。そして、ジェーンがレッドジョンに向けて銃を発砲するとは。これはハッピーエンドとは言えませんが、ジェーンにとっては、家族の仇を倒せたことで、彼の気持ちは怒りから穏やかなものに変わったでしょうか。
ただ、今まで巧妙に立ちまわっていたレッド・ジョンが人混みのなかに現れたのが変であり、復讐心に燃えていたジェーンの行動をレッド・ジョンは予測できたはずなので、それを避けようとしなかった彼の行動が謎です。
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