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海外ドラマ、犯罪推理ドラマ、レッドジョンは果たして誰なのか? バートラム局長なのかFBIなのか、警察か?
パトリック・ジェーンの知る人物の中にレッドジョンが存在する。
唯一レッドジョンの正体を知るローレライを追うジェーン。
レッドジョンと思われる人物のリストを作成したジェーン。
内容
犯罪推理ドラマ、メンタリストシーズン5、あらすじネタバレ
メンタリストの面白さは、2枚目の元詐欺師であるパトリック・ジェーンが相手の様子を観察し、まるでサイキック能力があるかのように振る舞い相手を手玉に取ることです。相手の心を呼んだり、相手の過去を探ったりします。
メンタリストシーズン5、Disc8感想ネタバレ、ローレライの死、死んだはずの金持ちの老婆
死んだはずの金持ちの老婆
被害者は金持ちの老婆だった。彼女は退役軍人を支援する団体を支援していた。しかし、団体の金が引き落とされていた。
犯人は、彼女の遺産を狙う家族の誰かだと思われていた。
善人だと思われた老婆は、団体の金を盗み、死を偽装していたのだった。
ローレライの死
ローレライは彼女の死んだ妹を死に追いやった人物を一人ずつ処刑していた。
ジェーンはローレライを追いつつも被害を食い止めようとしていた。ローレライの妹を死に追いやった人物はレッドジョンの手下だった。
ローレライの妹はレッドジョンの命令により殺されたのだった。
ローレライはレッドジョンに対して殺意を抱いていた。
その後、ローレライは殺害された。その殺害現場にははっきりと目立つようにレッドジョンの顔マークが描かれていた。
現場に来たジェーンは、残念な面持ちながら彼女が覚悟していたことだと思っていた。
メンタリストシーズン5、Disc9感想ネタバレ、記憶障害の兵隊が逮捕の決め手、レッドジョンの手がかり
被害者、女性軍人、記憶障害の兵隊が逮捕の決め手
被害者は女性軍人だった。
911に被害者の容態を知らせる電話があったがその電話をした人物が誰か不明だった。
電話をした人物は短期記憶障害で、記憶を思い出すことができなかった。そこでジェーンは記憶を呼び覚ますために事件当日のシーンを再現し記憶を引き出し、犯人逮捕の手がかりを得ようとする。
犯人は、薬を横流しをした医師だった。被害者は不正を正そうとして殺害されたのだった。
女優の母
ホテルのベランダから落下した被害者の女性は女優だった。
被害者は里子に出され、その後生みの母と再開する。母親も女優だった。
レッドジョンの手がかり、ローレライが発砲した男の容態、その死
前回ローレライが復讐を果たすために発砲した男は重症で病院に入院している。意識が戻らないがジェーンは、レッドジョンの手がかりとして病室の前で意識が戻るのをじっと待っていた。しかし、レッドジョンの手がかりを持つ人物として他の政府機関にジェーンは追い出されてしまう。
病院の受付と親しくなり、入院している男の情報の提供を受けるジェーン。男の意識が戻りそうだと電話があって病院にきたとき、すでに男は死んでいた。実は政府の職員がレッドジョンの手がかりを持つ男に薬を入れて殺害したのだった。しかし、そのことをジェーンは知らない。ただそうかもしれないという面持ちでその職員の後ろ姿を見つめるジェーンだった。
メンタリストシーズン5、Disc10感想ネタバレ
(これから)
メンタリストシーズン5、Disc11感想ネタバレ
ラローシュの秘密のタッパーウェア
ラローシュには金庫があり、その中には、タッパーウェアが入れられていて誰もその中身を見たことがなかった。
しかし、この金庫を開けてこのタッパーウェアを盗んだ強盗がいた。二人組で一人は射殺された。
この金庫破りは、ある人物から依頼を受けてタッパーウェアを盗んだという。
ラローシュはジェーンに、ラローシュ自身が怪物のようだと思うかと尋ねる。ラローシュはジェーンがタッパーウェアの中身が何かを知っていると思っているが、ジェーンは実は中身を知らなかったため、怪物とは思わないとやんわりと避ける。
ラローシュのタッパーウェアには何が入っているのか?
CBIの内部情報を第三者に伝えている人物が特定された。広報のブレンダだった。彼女はおとり捜査で尻尾を出してしまった。
内部情報を第三者に伝えている人物を捜査しているラローシュの行動を封じるためにブレンダはタッパーウェアを盗んでいた。タッパーウェアを使って内部調査を妨害しようとしていた。
無事、タッパーウェアは取り戻した。そしてその中身については秘密のままだった。
ラローシュの母親が9年前に暴行された事件があった。その暴行犯は逮捕され服役し、その後出所していた。
リズボンがその男に面会に行くと、男は犯行後に何者かによって舌を切断され、話すことができなくなっていた。舌切った男は不明で舌は発見されていなかった。
レッドジョンの容疑者リスト
レッドジョンの仕業と思われる殺人事件が起こった。
被害者はジェーンの昔の知り合いだった。
これは偶然のように思われた。
しかし、これは用意周到に練られたレッドジョンの仕業だった。
ジェーンは、殺害されたローレライの情報と照らしあわせ、レッドジョンではないかと思われる容疑者リストを作った。このリストには7人の人物が書かれていた。
ジェーンは今回の殺人事件の共犯者を突き止めた。すると犯人はレッドジョンからのメッセージだと言ってCDをジェーンに渡す。
ジェーンはCBIに戻り、そのCDを見ると、生前のローレライがレッドジョンに捕まり、レッドジョンのメッセージをジェーンに向けて話す映像が再生された。
レッドジョンの伝言が書かれた紙を読み上げるローレライ。
ローレライは、
ジェーンがレッドジョンではないかと思われる容疑者リスト作るだろうと予測していたと話す。
そして、次の名前7人を読み上げた。
ゲールバートラム(CBI幹部)
ブレットスタイラス(宗教団教祖)
レイモンドハフナー
リードスミス
ボブカークランド
トーマスマカリスター保安官
ブレットパートリッジ(警察関係)
このリストはまさにジェーンが作成したリストと同じだった。
この映像が作成された時、ジェーンはまだリストを作成していなかった。だからレッドジョンはジェーンのリストを見ているはずがなかった。
レッドジョンは、ジェーンの考えていることがわかっているかのようだった。
レッドジョンはサイキックなのか?
メンタリストシーズン6へ続きます。
感想
レッドジョンの仲間ローレライを逮捕したことでレッドジョンへの手がかりが見つかりそうになったのに、ローレライの死によってまた手がかりが無くなりそうになりました。
しかし、ジェーンはすでにレッドジョンの容疑者のリストを作っていました。その中にレッドジョンがいるはずです。
その時、レッドジョンは生前のローレライにジェーンが作るであろうリストを読み上げさせました。
果たしてレッドジョンは本当にサイキックなのか?
ジェーンによるレッドジョンの逮捕はまだまだ続きそうです。
また、ラローシュの取った行動も警察官としては常軌を逸しており犯罪行為です。
でもそのことを後でしったジェーンは告発はしていません。おそらく、ジェーンも同じ境遇ならラローシュと同じ行動を取るだろうと思ったからでしょう。
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