内容
映画100選 猿の惑星
知能が発達した猿が支配していた星、それは地球だった(フランクリン・J・シャフナー監督作)
タイトルからも星に猿がいることはわかります。
でも、言葉を話す猿が惑星を支配し人間は逆に話せません。この惑星はいったいどうなっているのか?
数十年前の作品で映像は古く特殊効果はないが脚本が絶品
特殊効果は、猿になるためのメーキャップくらいではないでしょうか?
SFXがなくても脚本や見せ方が良ければ名作になるという代表作でしょう。
名作なのでいくつかリメークがありますが、やっぱりフランクリン・J・シャフナーの猿の惑星が一番でしょう。
みどころ
簡単に言うと核戦争によって滅んだ地球を支配していたのは猿だったというお話。なぜ、猿が進化し、人間が退化したのか?
主人公テイラーは、この惑星が地球だと半信半疑だったが、最後のシーンでやっぱり地球だと実感してしまう。そして人類の選択が間違っていると訴える。まさに現在各国の首相や大統領にでも見せたい映画。
あらすじ
宇宙飛行士が不時着した惑星は、荒れた大地が多かった。
人間らしき生物はいるが話すことはできず、猿が惑星を支配していた。猿は宇宙飛行士たちを人体実験に使い、脳をいじって考えることも話すことができないようにしてしまった。
テイラーは猿側の協力者を探しこの惑星のことを聞く。