北朝鮮はなぜアメリカを敵視するのか?

北朝鮮はなぜアメリカを敵視するのか?

北朝鮮は韓国と戦争状態です。日本とは国交はありません。
北朝鮮を支援するのは中国とソ連です。

中国はアメリカとは見た目友好ですが、どちらかと言えば敵視しています。
しかし、中国にとってアメリカは最大の貿易相手であり、アメリカと関係をこじらせる訳にはいきません。
ただアメリカが世界の覇権を自由にコントロールすることも中国にとっては許せない行為でしょう。
中国にとっても世界の中心は自分たちだからです。

中国がアメリカと争えば、世界最大の軍事力を持つアメリカにはかないません。
そこで中国は北朝鮮を利用します。北朝鮮は韓国と隣接し、しかも韓国とは戦争状態です。北朝鮮が核爆弾を開発し、長距離ミサイルが発射できる技術力を持てばアメリカに取っては中国以上の脅威となります。
北朝鮮にアメリカが敵だと吹聴し、核開発を容認しています。本来隣国で核爆弾を保有されれば、中国自身にとっても不利益になるはずです。本来大反対をしてでも止める核開発をほぼ黙認しているのは、アメリカに対抗する国を作るためです。

仮に北朝鮮がアメリカと戦争を始めても中国にとっては痛くも痒くもありません。そして北朝鮮が負けてもなんら損はせずにかえって得をします。漁夫の利です。
崩壊した北朝鮮を自国領にします。そして、韓国に駐留するアメリカ軍と退治できる国を設立し、アメリカ軍に睨みを利かせることができます。

北朝鮮がこのまま軍事国家として存続することは難しいですが、中国が北朝鮮に支援をしている限りこのままの状態が続きます。中国にとってはアメリカと交渉するときのワイルドカードになります。

ずる賢く中国の国民を騙しつつ、さらに北朝鮮を操り、韓国をも従えようとする中国の賢さには頭が下がります。
まともな考え方では、中国に敵いません。日本特有の物を言わずとも通じる相手ではないのです。
ほっておけば、庇を貸して母屋を取られる状態になりかねません。気を許してはならない相手が中国なのです。

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