子供にプログラミング教育は無駄!将棋か囲碁をやらせろ
プログラムの作成は、プログラム言語を選ぶ必要があり、開発環境も必要です。しかもプログラム言語は流行があって、数年後には利用できなかったり、コンパイルできなかったりします。
子供が好きで自分でプログラムを学びアプリを作ったりするのは良い事ですが、学校の授業で、プログラミングの教育は英語の教育と同じで無駄に近い。
まさにプログラミングができて底辺ドカタを作るだけでしょうね〜。
論理的思考やこれからのAI社会に対応した教育をしたいなら囲碁や将棋を覚えさせて論理的思考や戦略的思考を学ばせるべきでしょう。将棋や囲碁は単なるゲームではなく、先を読みいかに相手の領土を奪い取ったり、相手より早く玉を詰ませるかを競うゲーム。
このゲーム性が子供の脳の発達には不可欠で、ゲームに勝つため研究したり調べたりするようになります。これは一般の勉強でも同じ事。興味を持てば自然と勉強するようになります。
プログラミングの場合は特に作る目的がないと単にプログラミング言語を知っているだけで終わる時間の無駄ということになり兼ねません。
プログラミングはアプリを作るために存在しノコギリで木の切り方を知っていても家を建てることができないのと同じです。
ノコギリを使って何をするのか?
プログラミング言語を知って何を作るのか?
おそらくプログラミング言語の教育の目的は、アメリカのスティーブ・ジョブズやビルゲイツのようなコンピュータの天才や秀才を生み出したいからでしょうが、彼らはプログラミング言語がまだ一般に広まっていない時代から、コンピュータがこうあったらいいなぁとコンピュータの未来を想像してきたのです。
プログラミング言語の教育をしたから、コンピュータの天才がうまれるのではないのです。
プログラミング教育をしても論理的思考がない人はいつまでたってもバグだらけで動かないプログラミングコードしかできない。
プログラミング教育をするくらいなら囲碁や将棋とか音楽や絵画を学ばせて子供の才能を開花させる方にお金を使ってもらいたい
囲碁や将棋は頭を使うし集中力も必要です。
仮に大人になってプログラミングをしようとしても論理的思考が培われていれば、プログラムを覚えるのも早いでしょう。