三国志three kingdoms ドラマが面白かった。盛者必衰の理

三国志three kingdoms ドラマが面白かった。盛者必衰の理

三国志three kingdoms ドラマが面白かった。ニコニコ動画で見た。
多分中国製作ドラマだけどちゃんとしっかりした声優を起用しているので安心して見ていられる。昔NHKで人形三国志を見て楽しんだのを思い出した。人形だけど動きもシンプルだが楽しんだ。
劉備と孔明たちの生き様を見て感動して涙脆くなる。ドラマは作られて脚色されているんだけど、見てしまう。

仁徳、人徳だけで戦乱の世の中を劉備が生きてこれたのも、当時の中国の戦乱時代が、親子でも兄弟でも殺しあってお互いを信頼できないのに他人の劉備が信用してくれたことが大きかったのだろう。特に中国は民族が多くて価値観や考え方が違うから、誤解を招くことが多かったのだろう。

子供であっても自分の命や出世のために親を裏切り、親であっても平気で子を見捨てる時代にあって、友人上司部下であっても信用ならない。
そんな時代に他人を信じて、ともに戦ったのだから

孔明はその能力を持ってすれば曹操に取り入れば天下統一など容易かったはず。しかしあえて弱小な劉備玄徳に仕えその能力を死んだあとですら使い切った。

三国志を見て思うのは、人生って諸行無常であり、栄枯盛衰、盛者必衰の理だ。
あれだけ強かった曹操。しかしその一族はあっけなく司馬懿仲達の一族に政権を乗っ取られる。

どんなに正しい助言をしても受け入れられず、間違った意見を取り入れる主君たち。
正しい判断ができないために滅んだ国。
主君のために心血を注いで命を惜しんで戦い、戦に勝って領土を広げても子孫の代でまた負けてしまう。
リーダーたる者は正しい判断をする必要がある。

結果だけを見れば虚しさを感じる。
しかし、三国志の面白さは結果が悪く不幸であろうとも、その時その場で活躍する個性あふれるキャラクターたちの活躍が面白い。しかも、主君玄徳のために本当に命を捨ててまで働き戦うのだ。なぜ彼らはそこまでして戦ったのか?金のためか名誉のためか?人のために戦い、そして称賛されるためか?
無謀な戦いながらも、ともに戦い、人に信頼され また信頼して生き抜くことがよかっただろう。
戦乱の世であり食料が少なく病気が治りにくい時代であれば、人生五十年も生きる人は少なかったはず。娯楽など少なかった時代。短い人生をどう生きるか。本人が自分の能力を遺憾なく発揮し納得する人生を送りたかったのだろう。

現代において現実の世界でも理不尽なことは多い。
善人ばかりででもないし悪人ばかりでもない。
親切なときもあれば不親切なときもある。

真面目に働けば出世するかと思いきやまったく昇進できずにいる人もいる。
かたや口先だけで他人の仕事を自分の成果のように話す人もいてそんな人のほうが早く出世したりもする。
主張するだけ意見を言うだけ、声が大きいの人のほうが評価が高い。意見が少ないと正しいことを発言しても評価されない。

ずる賢くなれとは言わない。相手を見る必要はあるし、他人を貶めるようなことをすれば結局自分にも降りかかる。
ときには損して得取れの判断も必要。

出世せず会社が倒産したとしても、諸行無常、栄枯盛衰、盛者必衰の理と思えば気が休まるかもしれない。

https://www.nicovideo.jp/mylist/59892622

https://www.nicovideo.jp/watch/sm31935822

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