50歳からの転職活動記録(1)
50歳になり、新しい業務についていけず退職を決意。
管理職なら良かったけど、高齢平社員ならいつかは訪れる時期。
スポーツ選手も30歳を超えると自分の限界が来て引退するのと同じで、人は老いてくれば若いときのように
動くことはできません。
人は老いていけば、若いときのように動けず新しいことについていけなくなります。無理をして仕事を続け
てミスをして失敗し後悔するより前に新しい道を見つけようと思いました。
自分のことは自分がよく知っている。無理だと思えば早めに手を打ったほうが良い。
しかし、50歳を過ぎて転職(派遣を含む)できるのか?
この記事が続いていなければ、転職できなったということになります。
まずは、転職サイトに登録します。
自分は宮崎県なので、「九州 求人」検索して、以下の転職・求人サイトに登録します。この2社で見つからないときはまた別の求人サイトに登録します。
インタークロス
https://inter-cross.com/
2019/11/11登録した
有給消化期間が一ヶ月あったけど、何をしたいかどんな職種にするか迷っている。
年齢的に開発の仕事は厳しいだろうと思っている。
1度インタークロスの担当者と面談をしました。
世間的な良い話が聞けました。担当者からなにか見つかったら連絡をくれるそうです。
(追記、2020/03/24)
その後
まだインタークロス側から連絡がないので、紹介できる会社はないのでしょう。
こちらから連絡をしてもよいのですが、無理に紹介されてもおそらく続かないので
こちらからはしません。
マイナビ
https://tenshoku.mynavi.jp/kyushu/
以前登録したサイトも新しい情報を登録し直した。
しかし、職種がほぼ開発系になってしまっている。
今の状態は開発はほぼ無理だろう。頭がついていかないはず。
自分の希望は教える側の職種を希望している。
経過を書いていきます。
(1)ハローワークに行って失業保険の手続きをする。雇用保険受給資格
退職をして離職票が届いたら、ハローワークに行って失業給付保険の手続きをします。
すぐに転職先が決まっている人は失業保険はもらえませんが、まだこれからゆっくりと
転職先を決める人は手続きをしたほうがよいでしょう。
いままでもらった月額の給料の6〜7割程度もらえます。家賃の足しにはなるでしょう。
(なおこの給付額は給料の基本給なので残業代とか補助金を含めた額ではありませんから
思ったよりも少なくなる人もいると思います。)
(2)決められた日に失業認定申告書を提出する
失業保険は、はっきり言って簡単にはもらえません。
もらえないというよりハローワークは失業給付金を払いたくないのです。
そのため、もらえるよう申請者は求職活動をして残念ながら就職先が見つからなかったので
給付金をくださいと申告書を提出する必要があります。
でもなかなか希望する就職先が見つからないこともあるでしょう。
その場合、求職活動支援セミナーというこれから就職をしようとする人向けの役に立つ
セミナーが用意されていることがあります。(ハローワークに行ってチラシを探す)
そのセミナーに出席することで、「求職活動」とみなされます。
月に2回(初回は3回)の求職活動が必要なので、セミナーに2回出席することで、
失業認定申告書に2回分の記載をして提出して、給付金を支給してもらえます。
ただし、セミナーは同じものが毎月開催されるので重複して受講しないように
選ぶ必要はあります。
>>>>現在コロナウィルス感染問題で3月はセミナー中止だそうです。
受講を希望するセミナーがない場合は、求職活動をします。
希望する募集があればよいですが、なくても話だけでも聞くために
ハローワークのHPから検索して、その番号をメモっておいて
ハローワークに行って「求職申込書」を提出します。
紹介状がもらえるので、それを持って面接に行きます。
採用されなくても、失業給付金がもらえる期間ならまだ心の余裕があります。
なお、失業保険を申請して、失業給付金がもらえる期間はほぼアルバイトとか
ボランティア活動はできません。(月に1,2回程度はOKらしい)
なので、失業給付金をもらいつつ生活費が足りないから短期アルバイトをしよう
とすると失業給付金はもらえない(密告がかなりある)ので注意しましょう。
(追記)
4月7日の認定日に向けて、
ハローワークのホームページから応募できそうな会社を検索中
検索と行っても、メールアドレスを登録しておくとほぼ毎日メールが
送られてくるので、そのメールから該当のリンクをクリックして
新しい応募先を見つける。
>>2020/04/02
2度めの求職活動
紹介状が必要なので、はじめの受付で紹介状が欲しいと告げると番号札紙が渡されるので
その番号の呼出を待つ。
20ー30分ほど待つと(4月は転職者が多いはず)番号を呼ばれるので
その番号の受付へ行く。
紹介状が欲しい旨を告げると、はんこを押してくれる。
また紹介状が欲しい会社の番号を告げる。アイフォンのメモに記録していたので
アイフォンのメモを担当者に見せる。
ところが、その会社の募集は何らかの理由で現在募集をしていないそうだ。保留と書いてあった。
今回の求職活動はどうなるのか聞いたら、求職活動に含まれるらしい。
通常、求職活動は相手の会社に履歴書等を送付する必要がある。
今回の場合、履歴書等を送付する前に、求職保留となっており、応募することはできない。
ただし、今回の場合でも求職活動として認められるので失業給付金は
受けられるらしい。
ということで次回の4月7日の活動はひとまず終わり。
>>2020/04/15 今回は4/28までに2回の求職活動をする必要がある
AM10:30ごろ ハローワークに行く。
紹介状をもらうため、窓口で受付。カードを見せて待ち号の番号を受け取る。
待つこと30分。今日は待ち時間が長かった。
担当者に、ホームページで探した番号を伝える。そして、相談の印を押して貰う
担当者が探して詳細内容を印刷して確認。
今回は4/9に公開されたが、すでに保留となっていた。
期間は6/30。
電話でも確認してもらったが、すでに決まったようだった。
今回のような場合でも、1回の就職活動とみなされるので応募してなくても1回となる。
あと1回の活動を進める。
ハローワークのホームページになければ一般の転職サイトで応募する。
>>2020/06/02
最期の認定日
これで失業給付金の支給が終わった。
なにげに長い。手間もかかる。
(3)就職先がみつかったら
(これから)