Blender animationNode Textが上から落ちてくる設定メモ

Blender2.91で animationNodeを使用して Textが上から1文字ずつ落ちてくる設定メモ

animationNodeは無料のアドオン。ダウンロードして追加する。

内容

animationNode利点

animationNodeを組み合わせることで、細かな動きを何度も設定できる。テキストの文字ごとに動きを設定できるので、製作の手間が省ける。キーフレームにキーを打つことなく、複雑な動きを設定できる。

難点:

アニメーションノードの設定が難解である。どれがどれで、どれとつなぐと結果がどうなるのかさっぱりわからない。

NOあり

アニメーションノードの説明

(ノードの場所がわからないときはノードの検索窓でキーワードを検索する。似たような名称のノードが多すぎて、目当てのノードかわからないときがある。)
①番は、名称を入力。ここではfly in. 設定前に+アイコンをクリックしてobject Listを選択する

②番は、「Initial Transforms」を検索する。検索すると②のノードに変わって接続する端子がでてくる。

③番は、テキストを選択して、Updateをクリックするとテキストが1文字ずつ分割される。よくわからないが、一度Updateを設定すると、テキスト文字の修正ができない。

④番は、fly inを選択。テキストが複数あるときは、③と④をセットにして複製して、別のテキスト選択すると同じようなアニメが作成される。

⑤番は、Z軸に数値をプラス設定をすると上からテキストが落ちてくる。下の場合はマイナス値を入れる。手前や奥から動かしたいときは、Y軸に値を入れる。

7−9番を設定することで、1文字ずつの動きに時差を設定できる。

⑧、⑧−2番のDelayは、次の文字が動き出すフレームになる。これを0にすると同時に動く

⑩番は、回転を追加する。回転が不要なときは、⑧-2、⑨、⑩、⑪番のノードは不要

⑪番は、Rotation>Random Eulerノードで、scaleを大きく設定すると回転する。scaleが表示されていないときは、ノード内のリストのように見える小さなアイコンをクリックする。EulerとRotateで接続できる

※ラインがノードに重なるときは、シフトキーを押しながら右クリックすると接続点がラインに追加される

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