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エクセル マクロ  ロト6の過去の当選番号と予想番号を比較する

エクセル マクロ  ロト6の過去の当選番号と予想番号を比較する

エクセルオンラインがあれば、マクロも使えます。
つまり、パソコンがネットに繋がっていれば、無料でエクセルが使えるということです。
マイクロソフトもグーグルに負けていられないようで、無料のサービスを展開中です。
今まで、マクロを使うために、Office365と契約していましたが、エクセルオンラインがあればいまのところ毎月約千円を払う必要がありません。

1行に複数の列があって、複数の列で一致する条件で数を数えます。
他の言い方をすれば、科目の列があり、そしてその成績の列ががあったとします。
そしてこの1行が生徒です。
生徒が数十人いたとして、数学の成績がBの人が何人いたのかを探すときに使います。

通常であれば、1列の場合で1列の条件で検索するCOUNTIFが使えますが、複数の列の検索条件では探せません。
そこで、COUNTIFS() 関数を使うのだそうです。

次のサイトを参考にしました。
http://excel.nj-clucker.com/count-with-multiple-criteria-and/
複数の列に一致する条件で行数をcountする

ロト6の過去の当選番号と予想番号を比較して一致する行があればカウントします。
つまり、1以上ならば過去の当選番号と予想番号が一致したことになります。
そして0なら、一致した予想番号はなかったことになります。
いまのところ完全一致でしかカウントしてません。
部分一致なら、COUNTIFを使えばいいのかな?

マクロの説明

画像では6つ書くのが面倒だったので3つまで書いてます。
CountIFS複数条件_xlsx

=COUNTIFS($A:$A,F2,$B:$B,G2,$C:$C,H2)
1番目の検索条件
$A:$A A列 $は絶対参照セルになって、オートフィル(セルコピー)をしてもマクロのセルがずれません。)
F2 検索対象のセル番号
2番めの検索条件
$B:$B B列
G2 検索対象のセル番号
以下同様にカンマで追加していきます。
使い方としては、左側に過去の当選番号をコピペして、右側に自分が予想した番号を入力します。
ここで注意するのは、番号は左側から右側に数字が大きくなる昇順で記入することです。
ランダムに入力してしまうと、列対列で比較するので数字が一致しなくなります。
本当なら、ランダムに入力しても、列対行の複数列で検索できるともっと便利なんですが。
その方法も今後探してみます。

2つのセルが同じ値かを確認したいときは

ちなみに
エクセルでセルに入力した値を比較する単純な方法はEXACTです。
これにより2つのセルが同じ値かを確認できます。

とすると、A1セルとB1セルの値を比較して同じ場合はTRUEとして表示され、違う場合はFALSEと表示されます。

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