名探偵モンクシーズン3〜8ファイナルまで 感想、ネタバレ含みます。
HULUに加入しました。これで月額980円は良いです。ただし、最新作がないのがほんとに残念です。あと、有名な作品は日本語の吹き替え版も入れて欲しいです。
刑事コロンボなんかは、日本語でないとみている感じがしません。
名探偵モンク、感想
モンク全シリーズやっと見終わりました。
モンクと一緒に事件を解決する警部と警部補、そして、アシスタント。
モンクは良い仲間に恵まれています。
特に、アシスタント。
年をとったら大阪のおばさんになりそうなイケイケギャル風のシャローナ
このシャローナから、有能で美人秘書風のナタリーに突然前触れもなく交代するというあまり見かけない製作状況にはびっくりしました。
ネットで調べると、どうも、出演料が問題らしいですね。でも、出演料が少なくても出演してた方が有名になったかも。でもナタリーに変わったからシーズン8まで来れたような気もします。
それでも、ファイナルシーズンの8で1回だけシャローナさんは出演します。前よりも巨乳になってる気がするんですよね。整形ですかね。あとお腹も出てきてます。
二人目のアシスタントであるナタリー・ティーガー役はトレイラー・ハワードさんです。
トレイラーさんはきれいなんですけど、有名な映画に出演しているのは少なくて、私が知っているのはマスク2くらいみたいですね。他にもあるのかもしれませんがあまりヒットしてないのでしょうね。
主人公、エイドリアン・モンクについて
モンクは事故によって奥さんを失いました。そしてその精神的苦痛により精神が異常をきたすようになりました。奥さんを亡くしたことにより不幸となったモンクです。
しかし警察の捜査に協力するようになり一緒に捜査をする警部や警部補、そしてアシスタントに支えられるようになりました。
そして、徐々に精神的障害が改善されるようになっています。
奥さんを失ってしまったことは、非常に悲しい出来事ですが、その後の彼の生活は、周りの人に支えられて幸せそうです。
当人にとってはつらいことでしょう。でも、こうやって第三者的にドラマ、物事を見てみると、どちらに転んでも幸せになるのではないのか考えさせられました。
かならず、この道を進まなければ不幸になるというものではなさそうです。
でも、このドラマにとって、一番大変なのはアシスタントみたいでした。
名探偵モンクシーズン3から8ファイナルシーズン、ネタバレと感想
名探偵モンクシーズン3から5までの感想ネタバレです。
シーズン3
:特に面白い話なし
シーズン4
:15話、評決に異議あり 星4つ
シーズン5
:10話、モンクに親友 星1つ(モンクに友達ができて、子供のように見守るナタリーとその娘の演技が非常にほほえましく、子供の頃を思い出したので、星をつけました)
11話、転職で天職 星2つ(潜入捜査でバトラーになったモンク)
このシーズン5で、モンクとナタリーのコンビの関係がよくなります。あくまでも上司と部下の関係です。男女の関係ではありません。
シーズン6
:15,16話、謎の凶弾、星3つ
シーズン7
:2話、使者との約束、星3つ、チェスプレイヤーが犯罪者
7話、100回目の罠、星2つ
ファイナルシーズンの8について
ここらへんから製作会社がまた変わったようで(未確認)、少し、ストーリーがサスペンス色が強くなったように思います。
話も殺人事件が唐突すぎたりして、モンクの性格、行動を中心にしたお話と、いままでのシーズンと異なっている違和感がありました。
特に、トゥルーディの真実がちょっと意外というか、クリスマスプレゼントに秘密があったという落ちが個人的に好きではありません。
というのは、モンクの奥さんであるトゥルーディが爆発事故で死んだときに、クリスマスプレゼントを見ていたら、犯人がすぐにわかった可能性が有り、モンクの精神が破綻しなかったのではないかという矛盾を感じるからです。この回をみると、脚本家が変わったことで、あまり最初のシーズンとの違和感を考慮しなくなったのでしょう。
シーズン8:10話、ナタリーvsシャローナ 星1つ、シャローナが出演したので。
14話、お帰りモンク刑事(でてくてぃぶ)、星2つ、刑事に戻ったけど、うまくいかず、探偵に戻る。
16話、トゥルーディの真実(後編)、星2つ、トゥルーディの真実が明らかになります。でも、シーズン1,2あたりからのトゥルーディの清廉潔白性が少し汚れた感じがして、トゥルーディファンとしては嫌でしょう。
感想
ハッピーエンディングでよかったです。
ナタリーと一緒になるというエンディングでもよかった様な気もします。
あんなに献身的な女性は日本人女性にも少ないのではないかと思わせるほどでした。
あんなにわがままなモンクに愚痴少なく世話をしているのに、文句をいうのは、モンクのほうですから。そんなモンクを見ると見ている方がイラつくほどでしたから。
以上
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名探偵モンクシーズン3〜8ファイナルまで
その他
エイドリアン・モンク役トニー・シャルーブさんが1995年Xファイルシーズン2、エピソード23話のSoft Light「影踏み」に、ブラックホールの影を持つ男役で出演していました。キーとなる犯人役です。そのまま、神経質そうな役柄でした。まだ若いです。