海外の事件
ニューヨーク州、5歳の息子に栄養チューブから毒を入れた母が逮捕される
>シックス・センスで、母親から毒殺された少女の霊が妹を守るために、幽霊になってそのことを主人公に教えようとしていたシーンを思い出しました。似たような事件があってなにげに実話だったんですね。
ドラマ、ドクターハウスにも似たような母親が登場し、その時の母親は自分に誰かから注目を浴びたい、自分に周囲から気を引きたいために、子供が病気のままでいて欲しいので、薬を投薬していた(たぶん)というエピソードがありました。子供の命を奪ってまですることではありません。
Mom of 5-year-old boy who died from poisoned feeding tube could face charges
ニューヨーク州ロックランド郡チェスナット・リッジ、幼く病気がちな息子についてインターネットでブログで公開していた女性はある容疑により起訴されるそうです。それは、1月に亡くなった息子の死因について、栄養チューブから過剰にナトリウムを与えられことが原因とされています。
1月23日、5歳の ガーネット・スペアーズ君は病院で死亡しました。彼は、当初、数日間だけ病院に入院していました。しかし、彼の母、レーシー・スピアーズのブログには、何年にもわたって彼の健康問題が投稿されていました。当局は、彼のナトリウムの量が異常に検出されたとして母親に疑いをかけました。そして、検死官は殺人であると決定づけました。
「誰が見ても明らかな証拠です。彼は毒殺されたのです。」
母親はブログで次のように書いています。
息子の病気の回復には、勇気が必要で、私達には勇気があります。たとえそれを見つけるのが困難であろうとも(意訳)
Healing takes courage, and we all have courage, even if we have to dig a little to find it.
しかし、ある情報源によれば、母親は子供が入院後に、ある近所の人を呼び、家の中の栄養チューブを処分してくれるよう頼んだそうです。
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