海外ドラマ グリムシーズン1〜4 童話に登場する怪物たち
人間社会にそれとなくとけこみ生活するヴェッセン(怪物、モンスター)たちがいた。
そのヴェッセンの中には人間を殺し食するものもいた。普段の彼らは人間のようであり、モンスターではない。その見かけは人間そのものであり誰にも見破ることはできなかった。
そんな彼らの本当の姿を見ることができる力を持った存在がグリムと呼ばれる一族たちである。
ニック・ブルクハルト刑事(デヴィッド・ジュントーリ)は、ポートランドの刑事。法を遵守し悪人を逮捕する。彼の身に異変が起こる。
人の顔が狼やネズミ、たぬきのように見えたのだった。
錯覚ではなく、その怪物、動物の顔がヴェッセンの本当の姿だった。
一部のヴェッセンは非常に危険であり、グリム一族が狩りをして退治したのだった。
ヴェッセンたちもグリムを恐怖の伝説の存在だと考えており、ヴェッセンの社会ではグリムは怖い魔物として子どもたちに語り聞かせていた。
グリムであると知るだけで、ヴェッセンの中には逃げ出すものもいた。