将棋、電王戦ファイナル、人間対コンピュータの決着、団体戦 プロ棋士の勝ち 2015年
「5人の現役棋士と5つのコンピュータ将棋ソフトが対戦する将棋棋戦、それが「将棋電王戦」です。
今回の「将棋電王戦FINAL」では、「第2回 将棋電王トーナメント」で勝利した上位5チームの将棋ソフトと、選ばれし5人のプロ棋士が団体戦(全5局)を行います。」
続きを読む
「5人の現役棋士と5つのコンピュータ将棋ソフトが対戦する将棋棋戦、それが「将棋電王戦」です。
今回の「将棋電王戦FINAL」では、「第2回 将棋電王トーナメント」で勝利した上位5チームの将棋ソフトと、選ばれし5人のプロ棋士が団体戦(全5局)を行います。」
続きを読む
人間将棋は今までもありました。今度は自動車将棋です。
将棋盤に配置された実際の自動車はどのようにして移動するのか?そして、成り駒をどう表現するのか?
両対局者は通常の対局と同じような感覚で指しては時間が足りなくなるかもしれない。車の移動時間を考慮して指さなければならないためです。
どのような工夫があるのか非常に楽しみな自動車将棋です。
【開催日時】2015年2月8日 10時、10:45対局開始予定
【対局会場】西武ドーム
【対局者】 羽生善治名人 vs 豊島将之七段
続きを読む
2015年、将棋のタイトルを誰が取るのか?昨年2014年の将棋界のビッグニュースは竜王戦で、森内九段を破って糸谷八段(2014年12月4日に昇段)が竜王になりました。
今年は誰がタイトルを獲るのか? 若手が挑戦者になり、タイトルを奪えるのか非常に楽しみです。
続きを読む
その後 2015年2月16日
ニコ動より、その後の再開、対局はなしと発表がありました。
当初は、再開する旨の予定だったと発表がありましたが、2月16日に再開はしないと発表がありました。
森下九段も発表の場で、コメントを発表しました。
森下九段は対局には満足している。
継盤を使用するルールについても棋士としてどうかという疑問もある。
結果としてリベンジマッチは
勝負は、森下九段の判定勝ち
となりました。
人間対将棋ソフトではなくて、人間と将棋ソフトがタッグを組んで、対局します。
平たく言えば、プロ棋士が将棋ソフトの手筋を参考にして、次の手を打つというものです。
将棋電王戦タッグマッチのAブロック「森下卓九段・ツツカナ」と「中村太地六段・習甦」がAブロック決勝で対局し、森下九段側が優勝しました。決勝ラウンドへ進みます。
対局と解説が同じ会場で行われ、観客がその様子を見るという会場形式でした。
続きを読む
>プリズンブレイクのシーズン1でリンカーン・バローズの恋人役のロビン・タニーは、メンタリストでパトリック・ジェーンのお目付け役の捜査官テレサ・リズボンを演じています。
ザ・フラッシュは高速で移動できる能力を持ったヒーローです。
メンタリストの記事はこちらメンタリスト、シーズン6フィナーレ、リズボンの大きな決断、ジェーンは引き止めるのか
Wentworth Miller Cast in The Flash as Captain Cold Leonard Snart
プリズンブレイクで兄を刑務所から脱獄させる弟マイケルを演じたウェントワース・ミラー(42歳)はザ・フラッシュに出演するそうです。
ウェントワース・ミラーは、レオナード・スナート(キャプテンコールド)として番組に出演する予定です。このニュースは7月18日に発表されました。
この氷のようなキャラクターはオリジナルコミックに登場し、バリーアレンのライバルです。グリーでライバル校のリーダー役を演じたグラント・ガスティンも出演します。彼は2013年にアローにも出演しました。
10月7日プレミア放送予定であり、ザ・フラッシュは成功したアローシリーズのスピンオフです。そしてキャストに、キャンディス・パットン、ダニエル・パナベイカーとトム・キャバナフがいます。
私生活で、ミラーは自分がゲイであることを公表しました。
前回電王戦のときはコンピュータソフト習甦が勝ちました。今回はそのリベンジマッチとして
ニコニコ動画にて、7月19日、20の2日間、夜通しで、コンピューターと将棋の棋士菅井五段のリベンジマッチが行われ、習甦が勝ちとなりました。
7月19日の午後1時から始まり、夜通しで勝負は続き(定期的に休憩1時間が入る)、朝9時前ごろに勝負は決まり、コンピュータソフト習甦の勝ちが決まりました。
解説は、アマチュアから特例で将棋のプロになった瀬川五段です。瀬川五段はかつて年齢制限の26歳までに昇段できずに奨励会を退会し、一旦は将棋をやめたそうですが、将棋の楽しさを思い出しアマチュア戦に出場しプロにも勝つほどの実績がありました。
その後、プロ編入の嘆願書を日本将棋連盟に提出し、編入試験に合格し、プロ棋士の仲間入りを果たしました。
なお、編入の場合10年以内に順位戦C級2組に参加できなければ引退という規定がありました。
通常棋士になるには、奨励会で実績を積むのが通例でアマチュアからプロへの編入は簡単にはできませんのでアマチュアにしておくにはもったいないほどの実力だったのでしょう。
序盤は習甦も菅井五段も悩むことなく淡々と進みました。
序盤、中盤くらいは菅井五段が少し優勢だったように思いました。
また、終盤も評価値は習甦が圧倒的(1000以上)に優勢でしたが、アマチュアの見た目には、菅井五段が勝つのではないかと思われました。
しかし、予想手順を見ると、やはり習甦の予想手順が上回っていたようです。
終局直前は持ち時間を使い果たした菅井五段は1分将棋(持ち時間1分)になりかなり苦戦していました。
前回の電王戦時は、持ち時間はまだ20分以上ありましたが評価は9999になり勝ちはありませんでした。そして今回のリベンジでは評価は9999にはなりませんでしたが、残念な結果でした。
勝負が終わった後に、菅井五段の感想(ちょっと疲れきった感じ、徹夜の勝負は公式戦ではないので、大変だったでしょう)はありましたけど、コンピュータ習甦側の感想の時間は用意されておらず、電王戦のときのような多くの報道陣が詰めかけたインタビューもなく、あっさりとリベンジマッチの番組は終わりました。
今回はあまり注目を集めていないリベンジマッチのようでした。
次回、また菅井五段のリベンジがあるのか?
もしかすると他の棋士が習甦に勝負を挑むのかもしれません。
—