感想ネタバレ こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所 170巻

こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所 170巻

  2010年6月9日発行
H21年28号〜

(1)部長の家に泊まろう

千葉県のかなり田舎に住んでいる大原部長。 ある夜に、番組の企画で、超人気アイドル一人で、大原部長の家にアポ無し訪問をしてきた。 その番組の企画は、アポ無しで突然訪問し、訪問先に一晩泊めてもらうというものだった。

一般的に、訪問先がアイドルということを知って、喜んで泊める。 しかし、大原部長の場合は、超有名なアイドルということを全く知らずに、怒鳴って追い返してしまった。スマップを知らないとか、上戸彩を知らないとかいうレベル。

その後、その番組が公開されたときに、周囲から、ひどい、厳しいと、非難を浴びて落ち込んでしまう大原部長だった。

 このままでは、世の中に取り残されると思った大原部長は、両津を先生として、アイドル情報を勉強するまでになった。

その後、ある男が、大原部長宅へこっそり、訪問しようとしていた。 大原部長は、また番組の企画と勘違いし、その男を泊めた。 翌日、その男は、金品を盗んで、出て行った。

(2)改名君の巻

厄払いのために改名を進められる法条正義。顔は、能面の鬼のように怖い顔して東大卒。両津が開発したマシン「改名くん」であっさりと考え悩むことなく、凄苦残念(すごくざんねん)という名前に強制的にさせられる。

そして、寺井も「丸井ヤング館」という名前に改名させられる。 ところが、改名したとたんに、運が向上した。

うらやむ両津。両津もまねて改名するが、マシンが壊れていて、運が挙がる名前ではなく、その効果はなかった。

(3)マイホーム菜園の巻

派出所で、ハーブの菜園を見た両津。ハーブよりも食べられる野菜がいいと主張する。 両津は、改名した残念が寮の屋上で野菜を作っていることを知り、メロンを作らせる。

はじめはうまくいかなかったが、徐々にメロンの交配が進み、突然変異からメロンが大量にできた。

金儲けのために、より多くのメロンを作ろうとするが、突然変異であることから、2度とおいしいメロンができなかった。

(4)空飛ぶ自動車

空飛ぶ自動車に興味を持つ両津。両津は、中川の会社で、空飛ぶ自動車を作る。 そして、空飛ぶ自動車としてタクシーを始める。

しかし、空飛ぶ自動車は、時速100kmにならないと空を飛ばない。 スピード違反となってしまうため空飛ぶ自動車のタクシーのアイデアはボツとなる。

次に、空飛ぶ観光バスをつくる。 しかし、高速道路に入って、空を飛ぶので、高速料金を支払わずに、行ってしまう。 キセルみたいなもので、航空警察に捕まる。

(5)アキバ新商売

マンガのアシスタントの依頼を本田から受け、秋葉原の作画レンタルルームに訪れる両津と本田。 このレンタルルームでは、メイド服姿のアシスタントをレンタル(アルバイト)できる。このメイドアシスタントは、同人とかで、もともと漫画を書いた経験のある同人作家。 漫画を書くことができる人がメイドの姿をしている。

メイド姿のスケベ心に目をつけた両津は、マンガ制作のためのメイド缶詰ツアーを企画する。  漫画の原稿を締め切りに仕上げることができそうにない漫画家のために、メイド姿のアシスタントをつけることで、漫画の原稿の完成を急がせることができると、両津は考えた。  しかし、参加者のすべてにメイドがつくわけでなく、高額なオプションをつけた漫画家だけが、メイドのアシスタントがつくといういいかげんなツアーの企画。  また、両津の強制スパルタ監視がついたので、漫画の原稿の完成が早かった。

次に、山の頂上で、プラモデルを作るツアーを企画したが、遭難してしまった。

(6)バラプリンス

バラのコンテストであるローザリアン選手権が開催される。賞金は5億円。 お金に目がくらむ両津は、上司の大原部長がバラに詳しいことを知る。 両津は、大原部長をそそのかし、ローザリアン選手権に出場させる。

両津のアイデアと大原部長の知識と技により優勝する。 優勝後の広告、テレビ出演等にに関するマネジメントについてコントロールする両津。

しかし、大原部長は、バラに関する団体への全額寄付を行うことを決める。

そのため、お金が入らないことが気にくわない両津は、大原部長に復讐する。

恥をかかされた大原部長は、鬼のように怒り、両津を射殺しようとする。

(7)モバイルゲーム王

 ゲームが好きな両津。  家庭用ゲームで、自分の作ったゲームをゲーム会社のサービスにアップロードして採用されれば、ダウンロードごとに作ったユーザへお金が入ることを知る。

 早速作るが時間がかかって割に合わない。 携帯電話のアプリなら、ゲーム会社を経由せずに、ユーザに対して課金できる。 そこで、携帯電話向けアプリを作ることにする。 さらに、ダウンロードサービスも自分で展開することにした。 そして、ゲームクリエイター達に依頼し、ゲームを作らせる。

ほぼ詐欺的に、ユーザを会員にして、ダウンロード料金を巻き上げる両津のシステムは、順調に売り上げを伸ばす。

しかし、お金に目がくらんだ両津は、ゲームを作るクリエイター達への報酬をちょろまかす。 そのことを知ったゲームクリエイター達は謀反を起こして、ゲームソフトすべて持ち出して別の会社を作って移動していった。

ゲームソフトが全くないサービスとなってしまった両津のサービスは、抗議メールが届き始める。 あわてた両津は、自分でゲームを作るが、レベルが低すぎて、ユーザが離れていってしまった。


(8)立体テレビ

立体映像が好きな両津は、新製品を購入した。

熱弁を中川と麗子にふるう両津。

立体テレビの開発には、莫大な研究開発費が必要となる。 そのため、企業は、足踏みをしてしまう。 情熱と金のため、立体テレビのために、両津は、中川系列の会社に対して強制的に、立体テレビの開発を実行させる。

さらに、立体テレビの効果的な放送をするために立体テレビ局を開局させる。

立体と見えるように番組のあらゆる演出を監督する両津。 その甲斐あってか番組は立体に見えたので、視聴者は立体テレビの必要性と購入意欲があがってきた。

しかし、例のごとく、両津は、あらぬ行動に出ようとする。 その行動を予測し警戒していた中川。

(9)楽園のバカンス

騒々しい東京から、楽園モルジブの島でマッサージを受ける両津と中川。

そこへ、大阪から通天閣署の連中がやってくる。 マネーロンダリングの現場を押さえるためだった。 しかし、海賊や軍隊が財宝やマネーロンダリングが発覚するのをおそれ、島ごと攻撃してきた。

楽しいバカンスを邪魔された両津は、ぶち切れし、海賊や軍隊へ反撃を開始する。

以上

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