寄り付き前の仕込み作戦は成功率が低かった
短時間(3〜30分)トレードの場合、
「寄り付き前の板」が強くても成行買いは「成功確率が低く」失敗することが多い。
大引けまで辛抱できるなら成功は高くなるが、、、スキャルピングや短時間でトレードする場合待てないので損切りしてしまい、損切り貧乏になる
寄り付きから約3分経過してから買うほうが勝率が高そうだ。次回試す。
寄り付き前仕込みが成功しそうと勘違いするのは、過去チャートを見ると
陽線になって上がってるから。結果論では「成り行き」で「始値買い」は
成功してる。
ただし、寄り付き直後に大量の売りが発生して、場合によってはそのままずっと下落
する恐れも高い。その後またリバウンドするにしても、心臓に悪い。
よって「寄り付き前の仕込み作戦」は成功率が低いし心臓に悪いので、
「寄り付き直後の陽線を確認してからエントリー作戦」に変更する。
新しい作戦は
「寄り付き直後の陽線を確認してからエントリー作戦」
寄り付き前の板情報から、銘柄を選別する。
その条件は、以下の条件をほぼ満たすこと
1.寄り付き前の「成り行き買い数量」が多く、寄り付き前の株価が前日終値よりも高値
2.「売り数量の板」が「買い数量の板」に勢いがある
3.買い数量側の株価が連続して待ち行列になっている(1,2円程度の窓なら問題ないが
10円以上窓が開く株価は、寄り付き直後に売りが発生して株価が大きく下落する)
4.寄り付き直後のローソク足を常に確認し、約3分後に陽線になっていればエントリー
これから試す。