地政学リスク、政情不安」カテゴリーアーカイブ

【想像フィクション】中国はいずれ現代版三国志の時代に突入、乱世、国土分割

現在の中華人民共和国(以下中国)は、共産党1党による独裁政権にある。
しかし、中国は多様な民族が生活をしており、中国の広い国土を
1共産政権だけで管理することは非常に難しい。

ある地方は栄え、他の地方は貧しい。
権力を持つ地方議員や役人だけが特権を持ち私腹を肥やす。

外国との貿易や海外の娯楽、映画、ファッションが中国に入ってこない時代なら、このまま中国という国の存在は続くだろう。しかし、今の時代はインターネットがあり、また海外から旅行者が中国に入ってくる。またスマートフォンが中国国内に一般に流通し利用者が増えている状態では、海外の娯楽、映画、ファッションなどの情報を規制することは難しい。その中で、中国共産党が偽りの歴史を中国国民に対して宣伝していることを中国国民が知ることになる。

不満を持つ貧しい地方の軍部

不満を持つ地方の軍部が、自分たちの家族の生活が苦しいことを救うために、中央政府に対して指導者に反旗を翻し、自治、独立を宣言する。
それに乗じて他の地方も独立または中央政権に対して反抗しゲリラ戦を繰り広げる。

一時的な内戦が中国国内の各地で勃発する。
数年に渡る内戦により、中国国内の産業は壊滅状態になり、共産党の
力が激減する。
中国国内では共産党を廃止し新しい政権を建てる動きが激しくなる。

・結論

貧しい地方の軍部が、自治、独立を宣言する。現代版三国志の時代
アメリカ、欧州は地方の独立を認め、武器弾薬、戦車、戦闘機を地方国家に
与える。
中国国内のそれぞれの民族や宗教グループによる連邦政府または連合政権が生まれる。

 

【地政学リスク】ロシアウクライナ戦争が終結したあと、市場はどうなる?

戦争の終結、停戦したあとに、株式、FX、原油等の市場がどう動くかを考えた。

戦争に弱かったロシア

ロシアはアメリカと並ぶ大国であり戦争に強いはずだった。しかし、実際は小国ウクライナに対して同等かそれより弱い戦力しかなかった。戦車は旧式が多く新型も実戦には弱かった。兵力は多くても銃器の数、弾薬が足りず、徴兵した兵士に銃や弾薬を収集させる始末。当初は、2週間もあればウクライナは陥落すると思われたが現在1年数ヶ月が経過して硬直状態のまま。

更に欧米他の国々から経済制裁をロシアは受けておりミサイルや銃弾、弾薬、兵器等の材料や部品が輸入しにくい状態となっている。
全く輸入されないわけではなく、いくつも国を経由するため時間がかかることと原価コストが
高くなって、大量生産ができないはず。
ロシアはミサイル不足を補うために、北朝鮮にすらミサイルを頼むくらいだからよほど兵器不足が進んでいる。
そのため、弾薬やミサイル不足、戦車の調達不足からロシアはウクライナへの進行を中断、中止せざるを得なくなるだろう。

またウクライナから岩手県に避難していた母子がウクライナに帰国するというニュースを見たとき
帰国できる程度に戦況が好転していると判断した。

このウクライナ親子が如何に日本が住みにくかったとしても、爆弾やミサイルそして銃撃戦が頻発する国に戻りたいと考える親はいないはず。
おそらくウクライナにいる親族、親類等からウクライナが今は安全な状態になっているという連絡を受けたのだろう。住みにくいなら、他の国に移動するだろう

とすれば、ロシアウクライナ戦争が停戦か集結を迎える日は近いのかもしれない。
早ければ2023年秋くらい、年内の停戦などの合意のニュースが流れるかもしれない。

ロシアウクライナ戦争が終結、停戦したあとに、株式、FX、原油等の市場が
どう反応し、どう動くかを考えた。

なお、無知な素人が適当(テキトー、いいかげんな意味)に自分の想像、予測、ご都合主義で予想しただけ。

【予想】今後どうなる?ロシアウクライナ戦争、核戦争か和平か?

【戦争予想】 ロシアウクライナ戦争 春秋くらいに停戦かも?

戦争が終結したあと、市場はどうなる?

・原油、LNGは急落

ロシアから、石油、LNGが大量に放出される。一方でOPECが更に減産をすすめるかもしれないが
市場は石油が余ると判断して、売りを始めるだろうから下落予想

・NYダウ、日本市場は急騰

ロシアウクライナ戦争が終わったという良い材料で買いが先行する。ただし長くは続かない。戦争終結により、アメリカ国内の石油価格が下落し経済が活発化する。もしかしてインフレが再燃し、そうなるとまたFRBは利上げを再考するかもしれずまた株価下落要因となるかもしれない。

・ドル円は、強いアメリカでドル高になるので円安方向

アメリカ国内の石油価格が下落し経済が活発化し、企業の売上が上昇する。経済指標が好感されてドル高円安方向へ。

・どの銘柄、テーマの株価が上昇(下落)するか?

ロシアウクライナ戦争が終結したことにより、各国の移動の安全が保たれる。

海外旅行関連銘柄

民間飛行機のロシア上空の通過が可能となり航続距離が身近くなり飛行プランが立てやすく、外国への行き来が活発化する

貿易業関連銘柄

航空、航海上の安全が保たれることになり、世界経済が活発化する。戦争前の状態に徐々に回復する。貿易業銘柄の業務が増加する。ただし、海運業については、飛行機による輸送手段が正常化することにより以前のような高い配達料が割安の金額になり売上が激減するだろう

資源関連銘柄

輸送手段が活発化するので資源関連は輸送量が増えることで下落

建設機械関連銘柄

ウクライナ、ロシアで破壊された工場、ビル、マンションなどの建設が盛んになるので、建設機械の需要が急騰する。多くの建物が戦争により破壊された。新しい建物を建設するために、多くの重機が必要となる。

【下落ショック】シリコンバレー銀行の経営破綻もしかして日本の銀行も?それはない

アメリカのことなので対岸の火事と思ってるがもしかして日本の銀行も経営破綻とかなるのかと少し頭をよぎった

経緯

金利があがったことにより、債権価値が大きく下落したので、
増資計画を発表したが、不安になった人たちの引き出しが増加し株価が下落
その後債務超過状態となり経営破綻となった。
その後、営業再開を予定しているらしい

問題

金利上昇により債権価値の下落
増資計画が却って経営状態の不安を煽り信用価値が下落
預金保護はあるが少ない

もしかして日本の銀行も?それはない

日本の銀行の場合預証率が低いらしい、ので債権価値の下落で経営破綻までは進まない。そもそも日本の場合はゼロ金利なので海外比重が少ない場合は全く問題なし。
日銀か日本政府が国民のために税金を使って倒産を防止するかもしれない。

月曜日の銀行株価は下落かもしれん

知ってる人は、銀行株が下落しても一時的だとわかっているが、
何もしらない他人が買った持ってる株を買いたい人からすれば、下落したらすぐにでも売ってきそう
よって月曜日の銀行株は下落かもしれんので注目する。

一旦下げてから上昇かもしれないし、下落の一途かもしれない。

>その後

追記、2023/03/13 16:51

米財務省、経営破綻したシリコンバレー銀行の預金者を完全保護と発表

「信用不安の連鎖によって金融危機にならないよう、経営破綻からわずか2日でスピード決着」2023/03/13 15:24

https://times.abema.tv/articles/-/10071057

 

>追記、2023/03/26

空売りすればよかったんだな、、、

動揺してて気づかなかった。 株系ユーチューバも教えてくれなかった。不安下落ばっかり言ってた。

ピンチはチャンスだった。空売りの準備をしておけば下落の損失を埋められた。

常にどう動けばよいか、逆の向きも考えておくこと。

なので、大きく窓開け下落は不安が大きいので更に下落する傾向、確率が高い。かりに反発するとしても前日始値くらいだから損害も小さいだろう。