海外の投資家からすれば日経平均は下落して空売りを続けた方が儲かると思っている。
かといって下落しっぱなしでは誰も買わない。上がると見せかけて落とし落ちると思わせて買ってあげるという騙し討ちが得意の相場である。
さらにいつリバウンドするか非常にわかりにくくなっており先の予想はほとんどできない。
現在のところ日本市場が4万円になる材料はない。下落するにしてもマイナス要因はほとんどなく、下げの要因は岸田首相の無神経なネガティブ発言であるが下落してもすぐに戻る。
・2022年1月〜3月予想
日経平均は下落する。理由は上がる材料がない。また昔のバブル時代の株価4万円が近い。バブル時代で日経平均は4万円直前だったのに、今の相場はコロナ相場で金融緩和と下落の反動にによって上がったに過ぎない。バブル時代は何でも上がった。下げても押し目で上がった。それは「価値のないものでも価値がある」と世間が思い込んで上がった妄想の世界だった。一方、現在2021年はそんなことはなく、あまりにも現実的、悲観的である。疑いの目で真実を見ようとしている。このような状態では夢を見ることはできない。株価はもっと上がると予測することはできない。よって2022年1月〜3月は、日経平均は下落と考えた。コロナ前の2万1千円〜2万4千円位になるのではないか。
・材料
コロナ禍
新しい株オミクロンの感染拡大
市場の動揺
・今後の対策
全体的に今はもみ合い状態で、トレードをすべきではない。日経平均が上がると思ってもすぐに下落して売りに押される。
アルゴリズムやAIにより、ある一定の動きをすると突然大量の売りが発生して大きな下落が生まれるがすぐに戻ったりして損切り貧乏になる。
もみ合い状態で先が見通せない。上がるようで上がらない。下がるようで下げない。
下落してもリバウンドする銘柄を買う
・どの銘柄が良いか
国策に沿ったテーマが良い
環境問題を解決するとか、二酸化炭素を減少する技術
バッテリー、電池
環境にやさしい電力
自社株買い銘柄
話題になっている銘柄
コツコツ上がっている銘柄
・勝てなくなったら(利益がでなくなったら)休む
休むも相場。勝てない土壌で負け戦をする必要はない。負けが続いたら今の相場は、勝てないと思って休む。エアートレードで試す。少しでもお金を減らさない。億り人のほとんどが過去の上昇トレンドの中で売買をしてきた。下落トレンドで億り人になった人は少ない(いないんじゃないか)。