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デイトレスキャメモ、上昇したあとの下落では2つのパターンを予想する

上昇したあとの下落ではA)このまま一気に下落するB)一旦利確して更に上昇が考えられる。よって、仮にAだと思って空売りしたが下落するのに時間がかかるようなら損切りしたほうがよい。そして頭を切り替えて順張りする。

今回損切り失敗だった。自分はAだと思って空売りにエントリーしたが下落せず損切りになった。エントリーしなくても良い場面だったかもしれないが、このときAしか予想できなかったのが失敗の原因だ。ここでBになると思っていたら、エントリーせずにもう少し様子を見たかもしれない。または、一旦下落のタイミングをみて、順張りでエントリーしたかもしれない。

要するにエントリーするときにどのチャートパターンかを予想できるようにする。また損切りラインを決めてからエントリーすること。損切りを株価10円(損失1000円)以内に抑えれば、1日の利益はプラスかゼロにできる。

 

その後の分足チャート。一旦下落して9時半頃まで上昇し、そこから一気に下落したと思ったらまた買いがはいって9時50分か10時頃にようやく下落した。変動のある動きなので、初級者の自分では損切りばかりになっただろう

空売り練習中

これからの空売り

下落かもしれないと予想した

更に下落するポイント株価を予想する

損切り株価を予想する

空売りエントリーする

リバウンドしそうなら利益確定

今までの空売り

下落かもしれないと予想した

更に下落するポイント株価を予想する。ここまで下げるのを待つ>>実際はリバウンドしてしまい失敗

エントリーする

リバウンドをしてしまう。損切りするか迷う。下げれと祈る。粘る

損切りした。>数千円マイナスになる。

結論

下落予想は正しい。しかし、更に下落するポイント株価が実際はリバウンドする位置になっていてエントリーが遅い。更に下落するポイントよりも更に下落すると予想しているから損切りが遅くなる。

改善:更に下落するポイント株価が実際はリバウンドする位置なので、早めにエントリーする。そのほうが損切りも小さい

ただしリスクを取る必要がある。早めにエントリーするということは逆の方向に株価が向かうということ。でも、損切りのリスクは早いほうが小さい。

デンソー空売りのエントリーは下落予想して損切りポイントも決めておく

デンソー空売りのエントリーは下落予想して損切りポイントも決めておく

2デンソーその後、更に下落した

2デンソーその後、更に下落した

【デイトレ手法】空売り失敗事例、エントリー、予想のズレ

空売り失敗事例、エントリー、予想のズレ

状況:日経平均株価は寄り付きで下落からスタートした。その後円安を背景としてリバウンドの動きを見せた。

銘柄:デンソー

寄り付きで下落しリバウンドをし始めたが、日経平均株価が下落していくのでデンソーも下げた。

①下落していたのでこのまま下落を予想した。

②7258円くらいより下になれば更に下落と予想した。

③逆指値で7258円以下なら空売り発注でエントリー予約>>正しくはここで空売り指値か成行注文で約定させるべきだった

どんどん株価は下がっていき売り7258円(?)で約定した。>>予想した7258円が底だったのでここで買い戻しが正しい判断

④株価は、止まった状態から上昇し始めた。残念ながら損切り、買い戻した

>正しい注文

③のときに空売りですぐにエントリーすべきだった。つまり②で予想した株価が底(天井)になってた。予想はある意味正しかったが、株価がリバウンドするところまでは予想できず。③でエントリーして、②のところで買い戻しをすれば利益になったはず。