ここ2,3年の投資成績を鑑みた結果、一番成績が良かったのが
スイング、短期だった。
デイトレは練習すればなんとかなると思ったが全然だめだった。
中長期は、資金が少ないのであまりエントリーできなかった。
・2023年後半の日本市場、世界市場の動き予想
予想は外れて当たり前、天気予報みたいなもの。
かりに完全に逆ならそれはそれで使える。
中国、ロシア経済の悪化進行
中国経済は、コロナ後に復旧するかと思われたが予想以上に景気が戻っていない。失業率が高く不動産投資の失敗で銀行の経営を圧迫している。銀行は貸し渋りとなり企業は新しい事業に参入できない。
ロシアは、ウクライナと戦争中。ワグネルがプーチンに反乱し(2023年6月23日〜2023年6月25日)ロシアは混乱している。一方のウクライナはNATOからの武器供与を受けて活気づいている。ロシアへの経済制裁が長引くほど、ロシア経済は商品、部品不足、価格高騰により企業の利益を圧迫する。
円安による日経平均株価上昇と国内インフレ上昇
このまま、円安が140円〜150円で推移するなら、日経平均株価が3万5千円〜5万円台のレンジ相場に変化、日本国内はインフレにより物価高が続く。日銀が介入しないと150円も超えてまさかの160円もあるかもしれない。誰か500円とかいってた人がいたが、そこまで行かなくとも200円とかも、、、
物価高が続くと国民の不満は税金に向く。次の衆議院選挙では税金の減税をテーマにすれば勝てる。
ロシアウクライナ戦争、停戦、終結
戦争はウクライナ側に勝算が高くなっている。プーチン氏は失脚か立場が危うくなる。戦争の停戦か終結によって、一時的に株価は上昇。小麦や原油は安くなる
中国による台湾進行
中国経済が悪化した場合、もしかすると台湾進行があり得る。台湾に進行することで、中国国内の不満を一気に解決させる。戦争に勝利し、台湾を中国のものとして世界の中心に中国あることを内外に示す。戦争によって、株式市場は混乱する。
アメリカ大統領選挙、トランプ氏再選なるか?
バイデン大統領は、2期目を狙う。一方のトランプ氏は、裁判沙汰で支持率がボロボロかと思われたがそれでも人気はキープしている。どちらの候補も高齢で足元がおぼつかない。
トランプ氏が再選すれば株高になる。ただし、政策が独りよがりでアメリカファーストになるため世界は混乱の渦に巻き込まれる。もしかするとロシアウクライナ戦争についてウクライナの支援を取りやめる事もありえる。
バイデン大統領が2期目となると増税かもしれないので、株安傾向。
円高110〜120円に変化するのか?
円高になるには、まずアメリカ経済が低迷する必要がある。金利の利上げは現在据え置きとなったがアメリカ経済のインフレが進行すればまた、利上げとなる。利上げになると円安傾向に動く。利下げになる可能性がどれくらいかは今後のアメリカの経済と指標が発表されないと何もわからない。
・2023年後半これからの投資方法
デイトレ
無理ゲーと同じ。才能が必要。ギャンブル状態で勝負は運頼みだった。板読み、チャート予測などできることはやってみたがどれも、実力がつかず運だけだった。ギャンブルするならまだボートレースのほうが儲かったかもしれない。
勝てたときに利幅が大きければよいが、勝って数百円、負ければ数万円
だったのでやめた。これが逆なら続けてた。
場中決算、決算翌日だけを狙う
3ヶ月に1回のトレードチャンス
スイング、短期
「安く買って高く売る」
四季報、テーマ銘柄から上昇傾向にある銘柄を選び、
決算前の1ヶ月くらいに買う
3ヶ月に1回のトレードチャンス
根拠もなく直感で上がりそうな銘柄を選んでも失敗だった。理由は、株価が上昇する根拠が突拍子もなく誰も買わない。だから自分の直感を信じては損をする。きちんとみんなが買いそうな銘柄を選ぶこと。企業を調べて今後の見通しを予測して業績が良いかを判断すること。業績が良ければ株価も上がり、配当も増えて買いたくなる銘柄になるので株価が上昇する。
中長期
テーマ銘柄、決算業績が良いのに、何故か下落傾向の銘柄を探す
半年1年くらい保有のつもり、ただし下落トレンドは一旦損切り
>資金がないので今はできない。
・銘柄を探す手段
四季報発売後に銘柄を探す。次に月末に終値を調べる。チャート形状を見て上昇トレンド銘柄を絞る。日経平均株価が下落してまたリバウンドしたときに、上昇した銘柄を絞る。
決算発表日の約1っヶ月前に絞り込んだ銘柄から1〜3銘柄を選んで買う。
損切りは直前の谷の下落よりも下げたところで一旦損切りする。上昇するときに、直前の山を超えたときに再度エントリーする