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億り人井村さんが住石を選んだ理由は人工ダイヤからの半導体関連?

超がつく億り人で有名な井村さん

決算書を全部読み今後の業績を予想し今の株価の2、3倍以上に成長する銘柄を探すために日々調査研究をしている。そして+アルファを探すらしい。

たいていの億り人は過去の人、その後はトレードの成績が悪かったり、時には株式から撤退したりする。株式ユーチューバーでも億り人になっただけという人も多い。しかし井村さんは、億り人になってからもすごい。高学歴投資家や投資顧問ですら、元芸人の井村さんの予想にはかなわない。

その成果はsaas銘柄で成長分野を当て、最近では三井松島が700円台から一時4000円に達し現在は3000円台を推移している。結果として三井松島は井村さんが買った時期から四から六倍に成長した。それを見た一般投資家は井村さんが買った銘柄に群がることとなり仕手株のような動きすら見せている

億り人井村さんが買った銘柄

富山第一銀行と住石HDは井村さんが大量保有報告書に記載されるとストップ高になってしまった。それだけ影響力を持つ投資家である。今回住石についてなぜ井村さんが大量に保有するようになったのは人工ダイヤに製造だと推測される。つまり、+アルファが人工ダイヤであろう。人工(合成)ダイヤはまだ研究段階でありまた用途が限られるため利益の主軸になっていない。

人工ダイヤの用途

半導体 ダイヤモンド半導体

「現在主流のシリコン半導体に比べ、数十倍から数百倍とも言われる大幅な高速化が可能で基本性能自体が高いばかりか、耐熱性なども極めて優れ過酷な環境下でも動作する。」

http://www.sumiseki-materials.co.jp/dia/ダイヤマテリアル株式会社 工業用人工ダイヤモンドの製造、仕入及び販売「ダイヤマテリアル株式会社では、長年の鉱山経営で培った爆発技術を活用して、人工多結晶ダイヤモンドの製造・販売をおこなっています。(略)今日のIT分野を始めとするハイテク分野の目覚しい発展により、今まで以上に超精密研磨加工が要求されており、SCMファインダイヤの重要性が年々増しています。」

生産量が増える 売上上がる 利益が増える

配当増える

株価上がる

ダイヤモンド半導体の問題点

大量生産できるレベルには達していない。つまりまだ研究段階であり、これから生産方法を模索する必要があると考えられるそうなると早くて3年、遅くて5,6年位かかるかもしれない。

もし、人工ダイヤの事業の成功を予測するなら、3年位の長期保有が必要かもしれない。

>追記、2022/12/04、10:26

株投資系ユーチューバーの見解

株投資系ユーチューバーを3,4件ほど見たが、ほとんどが決算書を見ただけのコメントが多く井村さんが住石ホールディングスを大量に買った理由を石炭事業と関連付けている。住石ホールディングスの事業を見ていない人が多い。石炭事業なら三井松島のほうが配当が多い分お得であるから住石ホールディングスを買う理由にはならない。

・住石ホールディングスの今後の株価予想

2022/12月から次の決算

しばらくは、井村さん効果で300円〜500円を推移するかもしれない。しかし、飽きられて200円〜300円くらいに戻るだろう。

2023年決算

次の決算も相変わらず変化ないので、180円〜250円くらいと予想する。仮に2023年後半で人工ダイヤがパワー半導体に利用できて、需要が増す予想になったときが買いどきだろう。なので住石ホールディングスを買うには、まだ時期尚早と思われる。

>追記、2023/05/21 三井松島は石炭撤退

今期石炭生産終了で最終52%減益を計画

オーストラリアの採掘エリアは今期中に終掘とのこと。つまり延長は認められず主要だった石炭事業から三井松島は撤退。これまで高配当だったが石炭事業だったのでその売上が減るため、今後の配当は減額が予想される。住石ホールディングスも石炭事業は拡大というわけではなく、ほそぼそと昔からの事業を継続している程度の動きで、現在の世界情勢から石炭火力はいずれ廃止になってくるので、業績は大して変わらないか減少傾向と予想できる。

・井村さんのトレードスタイルは長期投資

井村さんは、短期(3ヶ月くらい)投資ではなく、中長期的な投資スタイルである。よって、数日で株価が数倍になる予想ではなく、あくまでも長期で株価が2倍以上になる投資をしている。なので短期目線で株を買って上昇を期待すると、大きな下落により評価損が大きくなってうろたえて損切りをすることになる。つまり、井村さん銘柄を買うときは、数ヶ月保有するつもりで考えていないと動揺することになるので注意。

また、井村さんは当然ながら予想が間違っていたら躊躇なく損切りをすると予測される。大きな下落に巻き込まれないように、他人を信じるのではなく自分の予想を信じる必要がある。

物言う株主になるのか?

資本家や株主は、企業に対して「金だけ出してればよい」と言われる。企業の方針に素人が口を出しても余計な雑音が入るだけ。しかし、昨今では物言う株主として、売上や利益面から株主としての権利を主張する人も多くなった。単に株を保有するだけでなく、積極的に株価を上げるための方策として自社株買いや配当を増やしてもらえるよう要求することもある。

今回の大量保有報告書に名を連ねたことで、物言う株主に井村さんがなるのかどうか?

来年2023年の住石ホールディングスの株主総会が楽しみだ。なにか発言があるかもしれない。おそらく株主総会は、6月下旬ごろだろう

ブログリンク

【四季報春号2023】どの銘柄が上がるか調査中、四季報を信じれば救われるのか

【国策テーマ】メモ、総合海洋政策本部会合、カーボンニュートラルテーマか?

【優待銘柄】マクドナルドが売られてる2022年6月権利月、調査中

マクドナルド6月の権利確定日までどのような動きをするのか記録

マクドナルドは人気優待銘柄の1つである。
優待券6枚綴りは、バリューセットがどれでも無料で食べられてお得。
安いフィレオフィッシュセットから高いバリューセットでも1セット1枚使える。
しかもポテトはLサイズにできる。

そんな人気銘柄のマクドナルドは、2022年5,6月の株価が冴えない。
業績は悪くなく順調に推移している。

今後どのような動きをするのか記録する。

・影響の考察

>信用売残増加が株価低迷の原因か?

2022/07/06確認、信用残は先月末に解消されてた。そろそろ上がるかもしれない。でも今日は売られてた。

6月29日確認、更に信用残が増えていた。これでは上がらん

2022/06/22確認

更に信用売残が増えているのでこれではなかなか上がらない

2022/06/14確認

信用倍率が0.11(6/3)から0.08(6/10)になり、さらに信用売残が増加中。これでは株価は上がらない

6/7日付キャプチャを見ると5月末から信用売残が増加している。そのため上がれば売られる展開で
株価は下落中
権利落ち日の大幅下落を狙った計画的な売買作業かもしれない。

・過去のチャートを調べる

6/29権利落ち日

6/8チャート

2021年12月
権利月第1週から権利確定日まで上昇

2021年6月
権利月第1週からそれほど上がらず

2020年12月
5200円台から権利確定日前なのに下落し5040円
記憶が正しいなら米マクドナルドが、日本マクドナルドの保有株を大量に売却したため下落したと思った

2020年6月
5月初旬から上昇し始めて権利確定日まで上昇し6200円台を超えた

 

・マクドナルドの株価推移の結論

>2022年8月、9月の経過を確認して記入する

これから

 

・寄り付き前の板、場中の板

2022/07/04、月曜日、ようやく上昇しそう

2022/06/30、翌日は上がる思ったら場中、終値は上がらず。寄り付き前は強い

2022/06/29、水曜日、権利落ち日 終値4,995円 前日比 -55 -1.09%

2022/06/29、場中11時22分頃、下落中

2022/06/28、火曜日、権利日

売りが多く上がらず終わった

2022/06/27月曜日、まだ少し売りが強い

2022/06/24金曜、金曜日だからあまり買い数量が増えないのかもしれない

2022/06/22(水曜)

もう少しで上がりそうな気がするが

2022/06/21(火曜)

2022/06/20(月曜)

先週は日経平均株価が下落してそれにつられてさらに売られた。売り数量が減っているので今週から上昇するかもしれない

2022/06/17

2022/06/16

場中の買い数量が変、5000円に異常な買い数量があり、おそらく5000円を意図的に割らせたくない意思を感じる。こういうのは株価操作とは言わないんだろうな。下げさせたくないという意思を持って買い数量を指値しているだけだから、大きな株価の変化をもたらそうとはしていない。あくまでも5000円で買いたいから大量の数量を入れているだけ、という見解になるんだろう。

2022/06/15

2022/06/14、深夜のNYダウが大きく下落した朝

2022/06/13

2022/06/10

2022/06/09

2022/06/08

参考、1518三井松島 好決算後の特売りの株価の行方 ゼッピー井村さんの動向

決算当日発表後の株価
11/5終値 1281円-189

ゼッピーの井村さんが大量に買った銘柄で注目を浴びて株価が上下していた。
11/5午後2時に決算発表が行われた直後、特売りの気配だった。
そして、189円安で引けた。前場はそこそこ上がっていたのに、、、

決算内容は良かったが、今後の石炭採掘に問題があったようだ。(三井松島の事業の石炭比率は約3〜4分の1くらいで、仮に石炭事業がなくなっても業績は大きく悪くならないらしい)

更に、ある投信会社が保有の一部である約3%の株を午後に売却したらしい。(残りまだ約3−4%保有している)
そのため、午後2時は一瞬1500円になっていた株価が急落した。
多分、大方の予想では株価は上昇したはず。しかし、大量売却が発生したことによりつられて売につながったようだ。

決算時期を使った大量売却は売る方にも理由がかんたんに言えて売りやすいということ。
もともと大量に売りたいが、平日の市場で大量に売れば株価は下落するしそうして下落すれば利益が減るし、更に下落を誘うかもしれない。
そこで、決算時期に売れば、売買が集中して出来高が増えるし材料出尽くしという理由をつけやすい。
ようするに決算内容如何に問わず売りたかったから売ったというだけだろう。
個人投資家はこういった状況に全く立ち向かえない。
触らぬ神に祟りなしなので、話題になった銘柄の決算跨ぎとか提灯買いは下げるべきだろう。

もし井村さんが今日売却してたら更に笑える話である。そんなことをすれば非難されるはずなので売ってはいないだろう。

そして2021/11/05午後9時ごろに井村さんはTwitterで呟いた。
「マーケットは常に正しい

そうですね

相場の世界は結果が全て
逆らってはいけません。

それでも

相場が間違っている、と

信念の買い増し

変わりゆく会社を長い目で見届けます

最後に一言

_人人人人_
>株つらい<
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

要約すると
「株は辛いが、信じて、買い増し」
このつぶやきに夜間は盛り上がった。井村さんは売っていない。このまま保有する。
すでに買ったのかそれとも来週買い増しなのか不明だが、来週月曜日はさらに提灯株価になって上下しそうである。
井村信者が買えばデイトレ参加が増え売りの投資家も参戦するだろう。

月曜日は非常におもしろそうだ
でも私は参加しない。
急落が怖いので損切りできない
よほど、板読みがうまいか損切りが上手くないと難しいと思う