日経平均株価が上昇している要因は、円安、ウォーレン・バフェット、米利上げ進行、デフォルト問題、など。しかし、3万円という異例の高さからは個別の銘柄の株価に対して全く感じられない。つまり値がさ株による日経平均株価の押し上げであって、中低位銘柄はほとんど恩恵を受けていない印象を受ける。
日本の市場の状況
日米の金利格差による円安136〜137円が進行中。しかしアメリカの経済はインフレが停滞しそうで円高になることもあり、方向感が定まらない状態。
いまだにFRBは金利利上げか中止に揺らいでいて、2023年内の利下げはない。
しかし米株式市場は、利下げを期待している状態。
日本市場においては、円安を武器にウォーレン・バフェットが日本の商社株を買っている影響を受けて他の投資家が日本株を買っている。
・日経平均株価の動き、3万円を目指している
いつもの日経平均株価なら、2万8千500円から2万9千円近辺で下落している。
しかし今の日経平均株価は、下げるどころか円安を武器に更に上昇している。
このまま3万円を超えるのかどうか?
5/15 そろそろ下落だろう
空売りが増えつつあるが、まだ日経平均株価は上昇していて空売り勢を焼こうとしてる。そろそろ下落予想と3万円超えの予想がぶつかりあう
5/16 日経平均株価は一時2万9千9百円超え
円安は136円台をうろちょろして、137円を超えられない
アメリカは6/1のデフォルト問題を抱えていて大きな動きがない。デフォルトにはならないらしいがバイデン大統領(民主党)と共和党の議長とのせめぎあい(シナリオどおりらしい)
バイデン大統領は、G7欠席せずにひとまず日本に向かう。その後またアメリカに戻りデフォルト問題の協議
5/17 日経3万円超え
30,093.59 前日比 +250.60 +0.84%
>チャート画像
やっと3万円ではなくてあっさり超えた。
5/18
日経平均株価が3万円になった要因、コメンテーターの話では
日本国内の企業の賃上げで景気がよいと判断
コロナ後のインバウンド好景気の見込み
PBR1倍改善
はっきりした理由はよくわからない。
・自分のトレード状況
決算時期が終わり、特に材料がない。5月の場中決算の成績は、また欲張りトレードをしてしまいマイナス1万円強を損してしまった。次回はもう少し慎重になる。デイトレはしないことにしている。そのほうが損をしない。日中暇でやることがないというのが悩み。部屋の掃除やピアノの練習をする。一方でFXは少額ながら順調にトレードできている。株のトレードよりもFXに資金を集めたほうがよいのかもと思ってしまう